【旅行記】明石城跡と魚の棚商店街

サムネ TRAVEL

2024年1月25日に、明石市を観光してきました。

行き先は、明石城跡魚の棚商店街

モデルコースの参考になれば幸いです。

魚の棚商店街

魚の棚商店街

まずは、魚の棚商店街へ。

魚の棚商店街(うおんたなしょうてんがい)は、明石市にある歴史ある商店街で、地元では「うおんたな」の愛称で親しまれています。

初見で読める人いないですよね笑

約400年前に明石城の築城とともに誕生したとされ、宮本武蔵の町割りによって作られたと伝わっています。

約350mのアーケードには、明石特産の魚介類や練り製品、海産物の乾物などを扱う約100店舗も!

特に、新鮮な魚介類が並ぶ活気ある魚屋が多く、明石の名物である明石鯛や明石だこなどが人気です。

私の目的は、明石焼き。

ご当地グルメを求めて、名店へ。

たこ磯

足を運んだのは、たこ磯

店外に列もできており、期待感が高まります。

しかし、ここで現金を持ってきていないことに気付いてしまいました…。

たこ磯は現金支払のみ

諦めて、キャッシュレスに対応している店舗を探します。

そこでたどり着いたのが、あかし多幸

あかし多幸

明石焼きだけでなく、鯛茶漬け,たこぶつ,焼き穴子などが提供されています。

様々ありますが、注文したのは当然、明石焼き

明石焼き

明石焼きとは、兵庫県明石市のご当地グルメです。

地元では「玉子焼」とも呼ばれています。

たこ焼きと似ていますが、生地に卵を多く使用。

小麦粉に加えて「じん粉」を使うことで、ふわふわとした食感が特徴に!

また、だし汁につけて食べるのが一般的です。

あっさりとした優しい味が、口の中に広がります。

15個で900円…。

安すぎます。

お会計をした後、系列店「みやげ屋多幸」で使用できるくじ引き券をいただきました。

ということで、くじ引きを引いた結果…

みやげ屋多幸

明石の方言一覧表?みたいなものをもらえました。

軽く中身を確認し、帰宅後に飼育しているインコにプレゼント。

噛み心地が最高みたいです。

明石城跡

明石城跡

食後は、明石城跡へ。

明石城跡とは、明石公園内に現存する江戸時代に築城された明石城の跡地のことです。

巽櫓と坤櫓という二つの三重櫓が残っており、国の重要文化財に指定されています。

まずは、中堀へ。

明石城跡 中堀

中堀の林縁には、大量のカワウの糞!

巣は見当たらなかったので、塒になっているんでしょうね。

白くなった樹木を横目に、いよいよ入城します。

明石城跡 太鼓門跡

太鼓門跡を抜けて、明石城跡のメインへ。

明石城跡 巽櫓と坤櫓

正面にそびえるのは、巽櫓(たつみやぐら)と坤櫓(ひつじさるやぐら)。

巽櫓は食料の保管場所として使用され、坤櫓は書物や証文の保管場所として使用されました。

また、幕府役人や藩主による城下の物見をする場所としての役割もあったそうです。

1619年から現存しているとは…。

天守があったとされる、さらに上を目指します。

明石城跡

城といえば、坂ですよね。

攻め込んできた兵士の体力を奪う、立派な防御機構の一つです。

軍事施設だなと感じさせられますね。

登りきって、眺望の良い場所へ移動しました。

明石海峡大橋

明石海峡大橋が見えますね!

素晴らしい景色です。

さて、せっかく登ってきたのですから、巽櫓と坤櫓を見ようじゃありませんか。

まずは、巽櫓。

巽櫓 明石城跡

近くで見ると、わりとこじんまりとしています。

まぁ、天守ではないので、当然といえば当然ですが。

続いて、坤櫓。

明石城跡 坤櫓

見た目はほとんど変わらずですね。

ただ、坤櫓は、期間限定で中に入れることがあるみたいです。

ぜひとも、見たかったですね…。

巽櫓と坤櫓の間には、狭間がびっしりと並んでいました。

明石城跡 狭間

長方形の狭間からは弓を出し、他の形からは鉄砲を出して撃ちます。

これも多くの城で見られる、防御機構の一つですね。

お馴染みなので、実家のような安心感で包まれますね。

その後、明石公園をしばらく散策。

桜堀跡に行ったり、剛の池を覗いたり。

花と緑のまちづくりセンターの、屋上庭園にも足を運んできました。

明石城跡 屋上庭園

冬に来るところではありませんね笑

以上で、明石市観光は終了です。

明石公園で見られた鳥を、↓で紹介しています。

よかったら、こちらものぞいてみてください。

前日のこと

前日に、広島と山口を観光しています。

よかったら、合わせてこちらものぞいてみてください。

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