2024/8/21の鳥見

RECORD

仕事終わりに鳥を見てきました。

台風接近中により風が強く、海鳥チャンスの到来です。

近くの灯台でスコープとカメラをセットし、鳥見開始!!

その時のハイライトは以下の通りです。

オオミズナギドリ

オオミズナギドリ

この日に見た鳥の6割は、オオミズナギドリといっても過言ではないでしょう。

めっちゃ飛びまくっていました。

ミズナギドリ類といえば、ダイナミックソアリングですよね。
アホウドリもですが

風を巧みに利用して滑翔する飛び方は、非常に美しいと感じてしまいます。

その飛び方に適した体は、まさに機能美。

良いものを見させていただきました。

欲を言えば、他のミズナギドリ類も連れてきて欲しかったです…!!

セッカ

セッカ

近くの電線で、ひたすら鳴いていたセッカ。

尾羽を真下からじっくり見られたのは、初かもしれません。

丸尾で黒褐色の軸斑がある尾羽を、しっかり眺められました。

逆に湾曲した上嘴は見にくいですね…。

そっちは普段見られているので、いいっちゃいいですが。

それにしても、ここまで人を恐れないセッカもなかなか見ませんね。

角度を変えて電柱の周りをウロウロしていましたが、全く逃げませんでした。

逆に心配になってしまいますが、心臓に羽がびっしり生え揃った鳥はいつだってウェルカムですよ。

ウミネコ

ウミネコ

波の影響が少ない場所をチェックしていると、ウミネコが集まっていました。

一番近かった個体を撮影。

相変わらず何人かやってそうな、鋭い目をしています。

さすが日本を代表するカモメ類。

これが侍魂というやつでしょうか。

夏の愛知の海辺といえば彼らなので、しばらく顔を合わせることになりそうです。

見られた鳥

今回、見られた鳥は以下の通りです。

キジバトコアジサシウグイス
オオミズナギドリアジサシセンダイムシクイ
カワウミサゴメジロ
ササゴイトビセッカ
アオサギカワセミムクドリ
ダイサギチョウゲンボウイソヒヨドリ
ケリシジュウカラスズメ
コチドリヒバリハクセキレイ
イソシギツバメカワラヒワ
ウミネコヒヨドリホオジロ

計30種

種数は伸びず、台風の影響もほとんどありませんでした。

強いて言うなら、オオミズナギドリが近かったぐらいでしょうか。

次の台風に期待します。

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