朝の4時から正午まで、地元の公園をハシゴしてきました。
狙いはもちろん小鳥類。
ハイライトは以下の通りです。
オオルリ
![](https://banzokubiology.com/wp-content/uploads/2024/04/DSC09674-Enhanced-NR-1024x683.jpg)
今年もやってきました‼
オオルリです。
木の高いところで終始ウロウロ。
なかなか撮影できる場所へ降りてきてくれなかったですが、証拠写真を押さえることができました。
オオルリは毎年この時期によく見られる鳥ですが、やっぱり特別感が強い鳥です。
夏鳥は他にも、キビタキ,センダイムシクイ,ヤブサメなどがいました。
ヒヨドリ
![](https://banzokubiology.com/wp-content/uploads/2024/04/DSC09873-1024x683.jpg)
これもある意味、春限定ですね。
いわゆる「さくひよ」です。
さすがは都市公園。
人が近くを通過しても、気にせず桜の蜜を吸っていました。
人に対して無頓着過ぎますね…。
そして、さくひよを観察していると、長い嘴の便利さを改めて気付かされます。
長い嘴は蜜を吸うのに役立ち、花を落とさずに次々と蜜を吸う姿が合理的で美しかったです。
キジバト
![](https://banzokubiology.com/wp-content/uploads/2024/04/DSC09907-1024x683.jpg)
頭上にいたキジバト。
せっかくなので、撮影しました。
画像を確認すると、すごく嫌そうな表情…笑
ジト目と言うに相応しい表情でした。
シジュウカラ
![](https://banzokubiology.com/wp-content/uploads/2024/04/DSC09897-1024x683.jpg)
マツの種を、上手に召し上がっていたシジュウカラ。
図鑑通りな極太ネクタイです。
オスらしい個体でした。
ハシボソガラス
![](https://banzokubiology.com/wp-content/uploads/2024/04/DSC09908-1024x683.jpg)
噴水へ、水を飲みに来たハシボソガラス。
水に濡れることで、カラスの美しさが際立ちますね。
公園でカラスというと、面白い行動を期待してしまいます。
今回はしませんでしたが…。
スッポン
![](https://banzokubiology.com/wp-content/uploads/2024/04/DSC09876-1024x683.jpg)
甲羅干しのため、上陸したスッポン。
この公園でスッポンを見たのは初です…。
在来であることを願います。
見られた鳥
アオサギ | カワラヒワ | シジュウカラ | ハクセキレイ |
アオジ | キクイタダキ | ジョウビタキ | ハシブトガラス |
イカル | キジバト | シロハラ | ハシボソガラス |
イソヒヨドリ | キセキレイ | スズメ | ヒヨドリ |
イワツバメ | キビタキ | セグロセキレイ | ホオジロ |
ウグイス | キンクロハジロ | センダイムシクイ | ホシハジロ |
オオジュリン | クロジ | ダイサギ | マガモ |
オオバン | クロツグミ | ツグミ | ムクドリ |
オオルリ | コガモ | ツバメ | メジロ |
カルガモ | コサギ | トビ | モズ |
カワウ | コチドリ | ニュウナイスズメ | ヤブサメ |
カワセミ | サシバ | ノスリ | ユリカモメ |
カワラバト | サンショウクイ | ハイタカ | 計51種 |
飛来した夏鳥と残っている冬鳥によって、偏った環境のわりに種数が多くなりました。
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