この日は、明石市で観光しつつ鳥見!
見られた鳥のほとんどは、明石公園です。
ハイライトはこちら。
ヒヨドリ

まずは、ヒヨドリ。
明石城の中堀でカモ類を探しているときに、近くの手すりに止まりに来ました。
この近さが尋常ではなく、手を伸ばせば触れるほど!
近すぎてピントが合わなかったので、自ら下がる羽目に。
真横でカメラを向けられても、なんのその。
何事もないかのように、正面を見つめています。
そんな光景のため、周辺の方にもかなり話しかけられました。
スマホでもバシャバシャ撮影されていましたね。
恐ろしいほど人馴れしていた個体でしたが、10分ほど経った頃に明石城の林内へ飛翔。
良い思い出になりました。
ジョウビタキ

続いて、ジョウビタキ。
ヒヨドリほどではないですが、こちらも人を全く恐れない個体でしたね。
最初は茂みに入っていたので、しゃがんで目立たないように観察していました。
すると、見やすいところにでてきて急接近。
めっちゃ目が合いました。
その後、地面に降りて採餌。
ぐうかわ…。
しばらく観察していると、背後から観光客の夫婦が接近。
さすがに、茂みに避難していきました。
それでも、3mぐらいの場所に留まっているんですけどね…。
その夫婦も加わって、一緒に観察。
しっかりと魅力を伝えておきました。
トビ

明石公園の一番高いところまで登り、落葉広葉樹にとまるトビを発見。
なんか似合いますよね。
城趾に佇むタカ…。
このワードだけでカッコいい付近が伝われば幸いです。
ずっと観察していると、カメラ目線をいただきました。
優しい表情をしていますね。
やはりトビは、ファニーな鳥です。
シロハラ

続いて、シロハラ。
茂みの間からチラッと姿を見せてくれました。
暗い環境がお好きですね。
しばらく観察していても、特に何も行動せず。
もうお腹いっぱいなのか、休息しているのみでした。
オカヨシガモ

桜堀跡にて、カモが数種類いました。
オカヨシガモも、その一つです。
ペアでプカプカ浮きながら眠っていました。
心地よい気候ですからね…。
その気持ちは、よく分かります。
ヒドリガモ

剛の池へ移動し、カモ観察。
ヒドリガモがたくさん浮いていました。
数個体、アメヒ寄りのハイブリッドも混ざっていましたが、遠方のため特に撮影はせず。
奥行きがあったので、スコープを持っていくべきでしたね…。
車まで距離があったので、戻ることもしませんでした。
これで数種見逃していると思うと、悔しいですね…。
カワウ

剛の池の林縁にて、小規模なカワウのコロニーができていました。
よく見える位置にある巣には、数個体がすでに鎮座。
まぁ、抱卵している個体はいなかったので、本当に立っているだけという感じですね。
カワラバト

最後は、言わずとしれた外来種 カワラバト。
群れで木に止まっていました。
遠目で見た時は、「知らないものが木にいっぱい付いてる!」と思いました。
しかし、接近して確認すると、カワラバトの群れ。
残念な気持ちになりました…。
見られた鳥
今回、見られた鳥は以下のとおりです。
オカヨシガモ | アオサギ | ムクドリ |
ヒドリガモ | トビ | シロハラ |
カルガモ | コゲラ | ツグミ |
マガモ | モズ | ルリビタキ |
オナガガモ | ハシボソガラス | ジョウビタキ |
コガモ | ハシブトガラス | スズメ |
ホシハジロ | ヤマガラ | ハクセキレイ |
キンクロハジロ | シジュウカラ | シメ |
キジバト | ヒヨドリ | カワラヒワ |
カワラバト | ウグイス | アオジ |
オオバン | エナガ | 計34種 |
カワウ | メジロ |
種数こそ少ないものの、ラインナップは良い感じではないでしょうか?
冬をしっかり満喫できる鳥がそろっている印象です。
長居できていたら、40種以上は見られたかもしれません。
とても楽しかったです。
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