木曽駒ヶ岳の観光名所「千畳敷カール」へ行くためには、駒ヶ根駅や菅の台バスセンターから発着する路線バスを利用して、しらび平駅までアクセスする必要があります。
そこからロープウェイに乗り継ぐ流れですが、GW(ゴールデンウィーク)期間は観光客と登山客が集中し、例年大混雑することで知られています。
本記事では、GWにおける路線バスの混雑状況やピーク時間帯、待ち時間の目安、そして混雑を避けるコツについて詳しく解説します。
駒ヶ岳ロープウェイの路線バス概要

まずは、GWに利用する路線バスの基本情報を押さえておきましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
運行会社 | 中央アルプス観光株式会社 |
区間 | JR駒ヶ根駅前〜しらび平駅 |
所要時間 | 約45分(駅〜菅の台:約15分、菅の台〜しらび平:約30分) |
乗車拠点 | 多くは「菅の台バスセンター」から乗車 |
役割 | ロープウェイへの唯一のアクセス手段 |
GWはマイカー利用者が非常に多く、駐車場は早朝から満車となります。
したがって、実質的に「菅の台バスセンター」が出発の中心となり、混雑もここで最も激しくなります。
GWに混雑しやすい理由

ゴールデンウィークの木曽駒ヶ岳は、次の理由から特に混雑が発生します。
- 長期休暇で観光客が集中する
- 普段は週末中心の混雑ですが、GWは平日も連日の混雑が続きます。
- 残雪と新緑のコントラストが美しい時期
- GWは千畳敷カールに雪が残り、雪上トレッキングを楽しむ登山客も多く訪れます。
- 家族連れ・団体客の増加
- 避暑や観光目的で訪れるグループが多く、登山者以外も大量に利用するためバスが満席になりやすいです。
GWの混雑ピーク時間帯

一日の中で特に混雑する時間帯を整理しました。
- 午前6時〜7時
- 始発バスに乗るための列がすでにでき始め、駐車場も埋まりつつあります。
- 午前8時〜10時(最大のピーク)
- 観光客・登山客が集中し、バス待ちで1時間以上並ぶケースも。
- ロープウェイまで含めると合計2時間以上の待ち時間になることも珍しくありません。
- 午後14時〜16時
- 下山客と午後発の観光客が重なり、再び混雑のピーク。
- 駒ヶ根駅方面行きのバスで待ち時間が発生します。
- 夕方以降
- 徐々に落ち着きますが、最終便近くは駆け込み利用で混む傾向があります。
GWの待ち時間の目安

実際の待ち時間は日によって異なりますが、GWの目安は次の通りです。
- 始発前(午前5時台):
- 数十人が並び始めている
- 午前ピーク(8〜10時):
- バスで30〜60分待ち、ロープウェイと合わせて最大2時間半待ち
- 午後ピーク(14〜16時):
- 下山バスで30〜45分待ち
特に午前中に訪れる場合は、かなりの余裕を持ったスケジュールを組むことが大切です。
混雑を避けるための対策(GW編)

GWは混雑必至ですが、以下の工夫で時間を節約できます。
- 早朝に到着する
- 午前5時台に菅の台に着けば、始発に乗れる可能性が高く、待ち時間を最小限にできます。
- 平日を狙う
- GWの中でも平日設定日は比較的空いています。
- 大型連休の前半・後半の土日は特に混むため注意。
- 「早朝指定きっぷ」を活用
- ロープウェイの「早朝指定きっぷ」を事前予約すれば、バスとロープウェイの乗車がスムーズになります。
- 下山時間をずらす
- 午後のピークを避け、昼過ぎに下山するか、逆に最終便近くを狙うと混雑が緩和されます。
- マイカーではなく公共交通を利用する
- 駐車場の満車リスクを避けるため、JR駒ヶ根駅からの直通バスを利用するのも賢い選択です。
まとめ
GWの木曽駒ヶ岳路線バスは、登山客と観光客で大混雑します。
特に午前8〜10時はピークで、バス待ちだけでも1時間以上、ロープウェイまで含めると2時間以上かかることも珍しくありません。
混雑を回避するには「早朝行動」「平日狙い」「早朝指定きっぷの利用」「下山時間の工夫」が重要です。
事前にしっかりと計画を立てれば、GWでも比較的スムーズに木曽駒ヶ岳の絶景を楽しむことができます。
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