箱根観光のハイライト「芦ノ湖」は、四季折々の自然や歴史的名所が詰まった人気の観光地です。
湖畔を自転車で一周すれば、風を感じながら雄大な景色やグルメを満喫できます。
ただし、湖西岸は自転車走行不可の区間があるため、「完全一周」は徒歩を交える必要があります。
この記事では、芦ノ湖サイクリングの見どころや所要時間、注意点を詳しく解説します。
芦ノ湖サイクリングの基本情報

芦ノ湖を自転車で巡る際に知っておきたい基本情報です。
項目 | 内容 |
---|---|
場所 | 神奈川県箱根町 |
標高 | 約724m |
一周距離 | 約20km |
累積標高 | 300〜450m |
所要時間 | 2時間〜6時間(走行スタイルにより変動) |
路面状況 | 東岸・南岸=舗装、西岸=遊歩道(自転車不可区間あり) |
芦ノ湖は一見走りやすそうですが、実際にはアップダウンや未舗装区間があり、計画的にルートを選ぶ必要があります。
芦ノ湖を自転車で「一周」できるのか?

結論から言うと、芦ノ湖を完全に自転車だけで一周することは困難です。
- 湖東岸・南岸(国道1号・県道75号):
- 自転車走行可能。
- 観光地も多く快適。
- 湖西岸(芦ノ湖西岸歩道):
- 遊歩道・登山道。
- 自転車走行不可で押し歩き・担ぎが必要。
- 芦ノ湖スカイライン・箱根スカイライン:
- 有料道路につき自転車通行禁止。
したがって「湖をぐるっと巡る」なら、東岸+観光地めぐりが現実的です。
完全一周を目指すなら、西岸は徒歩移動と割り切る必要があります。
所要時間の目安(自転車の種類・スタイル別)

同じ20kmでも、車種や走り方で大きく時間が変わります。
自転車の種類 | 走行スタイル | 所要時間目安 | 補足 |
---|---|---|---|
ロードバイク | 走行メイン | 1.5〜2.5時間 | 舗装路中心。 西岸区間は避ける |
E-BIKE/電動アシスト | 初心者・観光向け | 2.5〜4時間 | 坂もラク。 観光立ち寄り可 |
MTB | 押し歩き含む | 2.5〜4時間 | 西岸で担ぎ・徒歩が必須 |
観光+グルメ重視 | ゆったり散策 | 4〜6時間 | 写真撮影・立ち寄り多数 |
ファミリー/のんびり観光 | 休憩・温泉含む | 6〜8時間 | 1日かけて観光感覚 |
体験談でも「走るだけなら2時間弱」「観光込みで4〜5時間」という声が多く聞かれます。
芦ノ湖サイクリングの見どころ

湖西岸(西岸歩道/徒歩推奨)
- 白浜・真田浜:
- 湖畔の砂浜で休憩に最適
- 小杉ノ鼻・亀ヶ崎:
- 新緑やツツジが美しい突き出た岬
- 湖尻水門:
- 北端の静かなスポット
自然豊かな区間ですが、自転車は走行不可。
徒歩移動で楽しみましょう。
北岸・東岸(快適に走れる区間)
- 桃源台駅:
- ロープウェイ・観光船の拠点
- 湖尻ターミナル:
- 展望スポットや花の名所
- 九頭龍の森セラピーロード:
- 林間の静かな舗装路
南岸(観光スポット集中)
- 山のホテルツツジ園(5月が見頃)
- 箱根神社・平和の鳥居:
- 定番の撮影スポット
- 元箱根:
- 箱根関所や恩賜箱根公園
- 箱根町港:
- 箱根駅伝スタート・ゴール地点
サイクリング中に立ち寄りたい休憩スポット

- 元箱根〜箱根町港:
- カフェ・土産店・観光名所が集中
- 桃源台駅:
- 観光案内所・レストラン
- 湖尻ターミナル:
- 広場や売店あり
- 山のホテル:
- 庭園散策と絶景ティータイム
短時間でも立ち寄れる場所が多く、観光+休憩がしやすいのが魅力です。
芦ノ湖サイクリングの注意点

- 西岸歩道は自転車走行禁止。
- 徒歩区間が長いため計画に含めること。
- アップダウンが多く、見通しの悪いカーブでは減速必須。
- 観光シーズンは歩行者や観光バスが多いので安全第一。
- 標高が高く天候が変わりやすい。
- 雨具・防寒具を携帯すると安心。
ベストシーズンと季節の見どころ

- 春(3〜5月):
- 桜と新緑、ツツジ園
- 夏(6〜8月):
- 避暑地として涼しいサイクリング
- 秋(9〜11月):
- 紅葉と仙石原のススキ
- 冬(12〜2月):
- 雪景色も美しいが、凍結注意
季節ごとに違う顔を見せるため、何度訪れても楽しめます。
まとめ
- 芦ノ湖は「湖岸を完全に自転車で一周」するのは難しい。
- 東岸+南岸の舗装路+観光地めぐりが現実的。
- 所要時間は走行だけなら2〜3時間、観光込みなら4〜6時間が目安。
- 西岸は徒歩移動と割り切れば、自然散策として楽しめる。
- グルメ・観光・絶景が揃っており、初心者からベテランまで満喫できるサイクリングコース。
芦ノ湖サイクリングは「走る」だけでなく、「観光やグルメを味わう」ことも魅力。
無理のないプランで、湖畔の自然と歴史を全身で感じてみてください。
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