四国水族館の人気イベント「イルカショー」は、美しい瀬戸内海を背景にダイナミックなジャンプやトレーナーとのコミカルなやりとりが楽しめる、家族連れやカップルに大人気のプログラムです。
一方で、「席によっては濡れてしまうのでは?」と心配になる方も多いはず。
本記事では、ショー鑑賞時に濡れる可能性や座席の選び方、夏限定プログラムでの注意点、濡れずに楽しむための対策まで、四国水族館のイルカショーを存分に楽しむためのポイントを詳しくご紹介します。
四国水族館のイルカショーとは

四国水族館のイルカショー「イルカプレイングタイム」は、開放感あふれる屋外の「海豚プール」で開催される人気プログラムです。
瀬戸内海を背景に、マダライルカのジャンプやトレーナーとのやり取りが繰り広げられ、観客を楽しませてくれます。
1階の「海豚ホール」からは水中の様子、2階の「海豚プール」からはジャンプする姿を間近で観察できるなど、多面的な楽しみ方が可能です。
基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
開催場所 | 2階「海豚プール」 |
所要時間 | 約15分 |
開催時間 | 11:00、13:00、15:00(時期により変更あり) |
料金 | 無料(入館料に含まれる) |
座席 | 自由席(先着順)・立ち見スペースあり |
基本的には濡れないが、例外もあり

通常のイルカショーでは、濡れることはほとんどありません。
ただし、前方の座席ではイルカのジャンプによって水しぶきがかかる可能性があるため、注意が必要です。
特に夏の特別イベント時には、あえて水しぶきがかかる演出が用意されることもあり、濡れるリスクが高くなるエリアが設けられる場合があります。
濡れる可能性のある席の目安
座席位置 | 濡れる可能性 |
---|---|
中央前方6列目まで | 高い(特に中央) |
左右前方4列目まで | やや高い |
後方・通路側 | ほとんどなし |
夏季限定プログラムで濡れる可能性アップ

四国水族館では、夏季に特別なイルカショープログラムが複数実施されており、水しぶきを伴う演出も含まれています。
夏の関連プログラム
プログラム名 | 内容 | 濡れる可能性 |
---|---|---|
イルカプレイングタイム | マダライルカによる通常のショー | 一部あり |
イルカサンセットプログラム | 夕日を背景にイルカがジャンプ | やや高い |
Nightscapeこがねいろ | ライトアップされた夜のショー | やや高い |
ドルフィンウォーク~浅瀬でジャブジャブ~ | 有料体験・イルカのプールに入る | 非常に高い |
観覧席のルールと場所取りについて

イルカショーの座席は全席自由席です。指定はなく、観覧エリアは広めに設けられています。
立ち見スペースもありますが、良い場所で観覧したい場合は早めの場所取りが重要です。
座席・観覧エリアの特徴
- 指定席なし
- 開始前に場所取り可能
- 前方は人気が高く、すぐに埋まる傾向
- 飲食は可能(フードコートや自販機あり)
なお、館内ではお弁当などの持ち込みは禁止されていますが、水筒やペットボトルの持ち込みは可能です。
濡れたくない人への具体的な対策

濡れたくない方に向けて、簡単にできる対策を以下にまとめました。
特に夏の観覧では、急な天候変化や演出変更もあるため、備えておくと安心です。
対策リスト
- 後方または通路側に座る
- スタッフに「濡れるエリア」について確認する
- レインコートやポンチョを持参
- タオルや着替えを準備
- 貴重品をビニール袋などで保護
- 濡れても良い服装で来場する
デートや家族連れにもおすすめ

夕方の「イルカサンセットプログラム」や夜間の「Nightscapeこがねいろ」は、カップルのデートや家族での観覧にもおすすめです。
瀬戸内海に沈む夕日とイルカのジャンプが重なる瞬間は、幻想的なひとときとなるでしょう。
また、子ども連れのファミリー向けには、イルカと遊べる「ドルフィンウォーク」などもあり、体験を通して学びと感動を得られる機会が豊富に用意されています。
その他の注目ポイント

四国水族館では、イルカ以外にもアシカやカワウソのフィーディングタイム、館内イベント、飲食施設も充実しています。
夏季にはビアガーデンも実施され、大人から子どもまで楽しめる総合的な観光スポットとなっています。
まとめ
四国水族館のイルカショーは、基本的には濡れることが少ないものの、前方席や夏の特別イベントでは水しぶきを浴びる可能性があります。
観覧席は自由席であるため、早めの到着と適切な座席選びが快適な観覧のポイントです。
また、夏季には幻想的な夜のショーや、イルカとのふれあい体験も開催されており、濡れる体験も含めて旅の良い思い出になるでしょう。
事前に情報を確認し、必要な対策をして楽しいひとときをお過ごしください。
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