2024年12月4日〜6日に、山陰地方を旅してきました!!
行き先は、以下の通りです。
- 4日:山口県
- 5日:島根県,鳥取県
- 6日:兵庫県
この記事では、12月5日と6日に見聞きしたものを紹介します。
モデルコースの参考になれば、幸いです。
宍道湖

道の駅 湯の川で車中泊し、何度も足を運んでいる宍道湖へ!
宍道湖とは、日本で7番目に大きい湖で、島根県松江市と出雲市にまたがっています。
ラムサール条約登録湿地の一つです。
ラムサール条約が分からない方はこちらへ!
宍道湖とその周辺でバードウォッチングをするところからスタート!
この時の記録は、↓をご覧ください。
この日、全体の鳥見記録になっています。
宍道湖グリーンパーク

宍道湖とその周辺での鳥見を終了し、宍道湖グリーンパークへ!
前回、訪れたときは休館日だったのでね…。
今回は無事に入館できて、ホッとしました。
1階の内装はこんな感じ!

1階では、宍道湖と中海について,食物繊維,ラムサール条約などの解説パネルが設置されていました。
どれもイラスト付きで読みやすかったです。
2階に上がると、こんな光景が広がっていました。

2階にはスコープや鳥に関する展示が多数!
椅子に座って、スコープで宍道湖の鳥を見られるのは良いですね。
また、私の心が惹かれた展示も!

なんと、宍道湖に生息している鳥の、実際の大きさ・重さを再現したぬいぐるみが展示されています!
実際に持つこともでき、鳥を実感できるのは素晴らしいですね。
代表的な鳥を1種か2種だけとか、実際の大きさよりも小さく作られたぬいぐるみを展示している施設は多々あります。
しかし、実際の大きさ・重さで、これだけのぬいぐるみを展示しているのは、素晴らしいと言わざるを得ません。
大絶賛です!
再び一階へ降りていき、ペンギンミュージアムへ。
入口はこちら。

コウテイペンギン,アデリーペンギン,フェアリーペンギンの模型がお出迎えしてくれました。
その周囲には、ペンギンの基本的な解説パネルを設置。
なかなか読み応えがあります。
さらに奥へ進んでいくと・・・

2000点以上のペンギンのおもちゃが並んでいました!
ここまで集まると圧巻ですね…。
なんで宍道湖にペンギン?と思われますよね。
宍道湖グリーンパークは、益財団法人ホシザキグリーン財団が運営しています。
その会長の坂本精志氏が40年かけて収集したものを寄贈したため、このような部屋が作られました。
私も最初は知らずに入ったので、びっくりしましたね…。
奥には、どんな解説が待っているんだろうと思っていたもので。
周囲を散策

外へ出て、いざ散策!
少し歩くと、人工池が見えてきました。
「カワセミ池」と呼ばれているようです。
カワセミはいなかったですが…。
この池には、↓のような観察窓が設置されています。

これなら警戒されずに、観察することができますね!
観察窓には、双眼鏡も置いてあります。

メーカーはSIGHTRONです!
私はいつもKOWAの双眼鏡をメインに使っていますが、去年のJBFにてSIGHTRONの双眼鏡も購入しました。
使い心地の良い、サブ機や連装用の双眼鏡として優秀です。
写真の双眼鏡とは、別の機種になります。
実際に、観察窓の双眼鏡も非常に使いやすかったですよ!
松江城

宍道湖グリーンパークを後にし、松江城へ!
松江城は島根県松江市のシンボルであり、現存12天守の一つです。
2015年に国宝に指定されました。
国宝5城のうち、4城目になります。
残るは松本城…!
いつもは鳥見にがっつり時間を使ってしまいますが、今回はぐっと我慢し城巡り!
今まで行きたかったくせに、鳥見を優先させるほどの宍道湖が悪い…。
ついに松江城へ入城です。
まずは恒例の、靴を脱ぐところから。

特に国宝5城ではお決まりですよね。
貴重なお城を傷つけないためには、喜んで協力します。
中を進んで、最初に目立つのはコレ。

お城恒例の狭間(さま)ですね。
ここから銃口を外へ出し、外敵へ発泡します。
しっかり軍事施設ですね。
そして、こちらもお決まりの・・・

石落とし!
こちらも恒例ですね。
それだけ効果があるということなんでしょう。
また、地階には↓のようなものも完備されています。


塩蔵と井戸です。
どちらも有事に備えたもので、実戦向けだなと感じさせられます。
また、現存12天守で唯一見られるものも。

包板(つつみいた)と呼ばれるものです。
一部または全面に板を張り、鎹や鉄輪で固定されています。
天守の308本の柱のうち130本に使用されているとのこと。
主に、ひび割れを隠すなどの補強目的で施されたと考えられています。
傷が目立つ城は威厳に響くということでしょうか?
気持ちは分かりますけど。
階段を登っていくと、ついに最上階へ!

嵩山と和久羅山を背景に、松江市内を一望することができます。
美しい街並みです。
他の場所から窓を覗くと

宍道湖もがっつり見えます。
最高の景色ですね!
景色を十分に楽しんで、下まで降りてきました。
ここで紹介したもの以外にも、たくさんの展示品があるので、ぜひ足を運んでみてください!
興雲閣

松江城山公園内に、「和」とは程遠い建物がありました。
この洋館の名前は「興雲閣」です。
興雲閣は、松江市が工芸品陳列所として建設し、1903年に完成しました。
もともとは明治天皇の行在所として計画され、華麗な装飾が施されましたが、明治天皇は利用せず…。
その代わり、1907年に皇太子嘉仁親王(後の大正天皇)の宿泊施設として使用されました。
現在は、城山公園内の市民の憩いの場や観光スポットとして親しまれています。
ちなみに、島根県指定有形文化財です。
そんな興雲閣の内装は、まさに絢爛豪華!

中へ入ると、レッドカーペットの階段が視界に飛び込んできます。
もちろん歩くことが可能です。
階段を上がると、2階は大広間になっていました。

有料で貸し切り利用できるようです。
大広間の端っこには、貴顕室(きけんしつ)もありました。
貴顕室:高貴な身分の人々が宿泊する部屋や施設

洋だけでなく和室も!

天皇が宿泊されるのですから、当然ですよね!
そして、大広間を抜けると・・・

外の眺めを楽しむことができます。
松江城と比較すると展望はよくありませんが、気持ちが良いのは間違いありません。
心休まる時間となりました。
ベタ踏み坂

米子へ向かうべく車を走らせていると、有名な場所を通ることに。
前方にそびえる長い坂道こそ、かの有名なベタ踏み坂!
テレビCMなどで話題になった「ベタ踏み坂」は、実際には「江島大橋」という名前の橋です。
この橋は、島根県松江市と鳥取県境港市を結ぶ、日本一のPCラーメン橋で、全長は1,446.2mあります。
PCラーメン橋:プレストレスト・コンクリート(PC)で造られたラーメン橋のこと。
ラーメン橋:橋梁形式の一つであり、主桁と橋脚・橋台を剛結構造としたもの。
5,000トン級の船が通れるように設計されており、最も高い部分は約45m!
特に松江市側の勾配が急で、横から見るとその特徴的な形がよくわかります。
自分は運転手なので、激坂の光景を撮影することは叶わないですね…。
鳥見の時間も削りたくないですし…。
実際に走った所感ですが、そこまでベタ踏みにはなりませんでした。
軽自動車だったら、エンジンから悲鳴が聴こえるんでしょうね…。
愛車がMARCHで良かったです。
米子水鳥公園

ベタ踏み坂を乗り越え、ついに米子水鳥公園へ到着です。
米子水鳥公園は、ラムサール条約登録湿地の中海に面した公園。
公園内には、館内から鳥を見られるネイチャーセンターがあります。
入館しようと思ったら、現金を忘れていることに気付きました…。
米子水鳥公園ネイチャーセンターの入館料は、大人310円が必要になります。
支払い方法は現金のみ。
キャッシュレスの生活に慣れていると、やらかしがちですね…。
家の近くならまだしも、旅先でこれをやらかすのは痛手です。
園内自体の立ち入りは無料なので、見えるところから鳥を観察します。
バードウォッチングの記録はこちらをご覧ください。
白兎神社

米子水鳥公園を後にし、車中泊する予定の道の駅 但馬のまほろばへ向けて出発します。
その道中に白兎神社があったので、寄っていきました。
道の駅 神話の里 白うさぎに駐車し、いざ出発!
白兎神社は、鳥取県鳥取市に位置する神社です。
「因幡の白うさぎ」の神話の舞台となった由緒ある神社で、古事記や日本書紀にも記されています。
白兎神社は、大国主命(おおくにぬしのみこと)と八上姫(やがみひめ)を結んだ白うさぎが祀られていることから、縁結びの神社としても有名です。
2010年には、日本最古のラブストーリーの舞台として「恋人の聖地」に認定されました。
参道を歩いていると、こんな砂像が!

大国主命,八上姫,白うさぎの像を、砂で作るとは!
鳥取らしい作品ですね。
お見事です。
さらに奥へ進んでいくと、ついに拝殿へ到着しました。

まさか、明かりが全くないとは…。
ほとんど何も見えませんが、白兎神社の拝殿です。
旅の途中で立ち寄った旨を報告し、道中の安全をお願いしました。
次は、明るいときに訪れたいと思います。
道の駅 但馬のまほろば

さらに車を走らせ、道の駅 但馬のまほろばへ!
道の駅 但馬のまほろばは、兵庫県朝来市に位置する道の駅です。
深夜の到着となりました…。
この日は、ここで車中泊です。
道の駅が開店時刻になるまで就寝し、起床後にこれらの商品を購入。
まずは、こちら。

但馬のちくわパンです。
この道の駅オリジナルのちくわパンということで、購入しました。
朝ご飯にちょうど良いです。
そして、こちらも購入。

豊岡ドーナツです!
味は何の変哲もない、はちみつどーなつ。
しかし、このドーナツには「コウノトリ育むお米」が使用されています。
コウノトリ育むお米とは、兵庫県豊岡市や但馬地域などで、農薬や化学肥料を使用せずに栽培されたお米です。
コウノトリの野生復帰を支えるため、田んぼに水を張って生き物の生息を促す「コウノトリ育む農法」によって作られています。
そもそも何でコウノトリ?と思われるかもしれませんね。
朝来市の隣、豊岡市ではコウノトリの生息地保全や人工飼育などを実施しています。
そのコウノトリのために作られた米というわけです。
バードウォッチャーとしては、購入して支援する他ありません。
愛知へ
豊岡ドーナツを食べながら、愛知の我が家へ向けて出発!
トイレ休憩を挟みつつ、16時に到着。
今回も良い旅になりました。
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