名古屋観光の定番スポット「名古屋港水族館」。
本記事では、現地へのアクセス方法を詳しく紹介します。
地下鉄・バス・車、それぞれの交通手段の特徴やメリットをまとめているので、旅行計画の参考にしてください。
名古屋港水族館とは

名古屋港水族館は愛知県名古屋市港区に位置し、北館と南館に分かれています。
シロイルカの繁殖に成功したことで知られ、日本では貴重なシャチも観察可能!
また、日本最大級のプールがあり、イルカやシャチのパフォーマンスを楽しむことができます。
ペンギンと触れ合えるイベントも魅力です。
南館では「南極への旅」をテーマに、北館では進化をテーマにした展示が行われています。
さらに、黒潮大水槽やライブコーラル水槽、幻想的なクラゲの展示も見所です。
名古屋市内からのアクセス方法

まずは、名古屋市内からのアクセス方法について紹介します。
地下鉄で行く方法(名古屋市営地下鉄名城線)
名古屋駅から名古屋港水族館へは、地下鉄名港線を利用するのが便利です。
終点の「名古屋港駅」で下車し、3番出口から徒歩5分で到着します。
- 所要時間:約30〜40分(名古屋駅から)
- 運賃:約300円
- ポイント:名城線は「左回り」を選ぶのが早くて便利
車で行く方法
車で訪れる場合、名古屋市中心部から約30分ほど。
水族館近くには「ガーデンふ頭駐車場」などの大型駐車場があります。
- 所要時間:約30分
- 駐車場料金:1時間100円、1日最大1,000円
- 駐車場の場所:ガーデンふ頭駐車場(約430台)ほか
- 注意点:土日祝やイベント日は混雑するため早めの到着がおすすめ
バスで行く方法
名古屋市営バスを利用する場合、「名古屋駅バスターミナル」から乗車し、中川橋で下車します。
- 所要時間:約40〜50分
- 運賃:約210円
- バス停からの距離:徒歩17分
- 注意点:道路渋滞による遅延に注意が必要
遠方から名古屋へのアクセス方法

遠方から名古屋へアクセスする方法を紹介します。
▶ 新幹線で名古屋へ
東京や大阪など遠方から訪れる方は、新幹線で「名古屋駅」へ向かうのが便利です。
名古屋駅からは地下鉄やバスを利用して水族館へアクセスしましょう。
▶ 飛行機を利用する場合
中部国際空港(セントレア)を利用する場合は、名鉄で「金山駅」へ出て、地下鉄に乗り換えるルートが一般的です。
- 空港からの所要時間:約1時間(水族館まで)
- 運賃:1150円
アクセス手段の比較表

各交通手段の一覧表です。
アクセスする際の、参考にしてください。
交通手段 | 所要時間(目安) | 費用(片道) | 最寄り場所 | メリット | 注意点 |
---|---|---|---|---|---|
電車(地下鉄) | 約30〜40分 | 約300円 | 名古屋港駅 (徒歩5分) | 安定した運行 駅から近い | 名城線の線路だが、乗るのは名港線 |
車 | 約30分 | 駐車場代 最大1,000円/日 | ガーデンふ頭駐車場 (徒歩5分〜) | 自由な移動 荷物が多くても安心 | 休日は駐車場が混雑する可能性 |
バス | 約40〜50分 | 約210円 | 中川橋 (徒歩17分) | 景色を楽しめる、料金が安い | 道路渋滞や遅延のリスクあり |
飛行機+電車 | 約1時間 | 約1,150円 | 名古屋港駅 | 遠方からも日帰り可能 | 乗り換えが複数あるため時間に余裕を |
まとめ|アクセス手段を選んで、スムーズに名古屋港水族館へ!

名古屋港水族館へは、地下鉄・車・バスといった多彩な手段でアクセス可能です。
それぞれの特徴を理解しておけば、旅行当日の移動がスムーズになります。
時間や予算、旅のスタイルに合わせてベストなアクセス方法を選んで、名古屋港水族館でのひとときを存分に楽しんでくださいね!
コメント