2023年10月20日から22日にかけて、友人たちと青森県を旅してきました。
今回のテーマは、青森が誇る「ねぶた文化」と豊かな自然。
奥入瀬渓流や仏沼といった自然スポットを巡りながら、青森ならではの文化にも触れる2泊3日の旅です。
ところが、この旅は出発前から波乱の幕開けとなりました。
旅の始まりは空港の勘違いから

青森へは愛知県の小牧空港から向かう予定でした。
しかし私は完全に勘違いをしており、なぜか出発空港を中部国際空港だと思い込んでいたのです。
何の疑問も持たずセントレアへ向かい、搭乗手続きをしようとしたところ、
「空港を間違えています。」
という衝撃の一言。
そこで初めて、小牧空港発の便を予約していたことに気付きました。
慌てて小牧空港へ向かったものの、当然ながら予約していた便には間に合わず、後続便で青森へ向かうことに。
旅のスタートとしてはなかなか派手な失敗でしたが、友人たちには先に青森へ向かってもらい、なんとか青森県へ到着しました。
今となっては良い思い出です。

ねぶた祭の迫力を感じる「ねぶたの家 ワ・ラッセ」

青森へ到着後、まず向かったのは「ねぶたの家 ワ・ラッセ」。
青森駅の目の前にある、ねぶた祭の魅力を体感できる施設です。
青森ねぶた祭は毎年8月に開催される東北を代表する祭りで、巨大なねぶたが街を練り歩く光景は全国的にも有名です。
残念ながら訪れたのは10月。
当然ながら本物の祭りは終わっています。
しかし、ワ・ラッセには実際に祭りで使用された大型ねぶたが展示されており、その迫力を間近で感じることができます。
高さ数メートルにも及ぶねぶたは圧巻の一言。
写真では何度も見ていましたが、実物の存在感は想像以上でした。
祭りの歴史や制作工程についても学ぶことができ、青森観光の最初に訪れる場所として非常におすすめです。
A-FACTORYで青森らしさを満喫

ワ・ラッセの見学後は、すぐ近くにあるA-FACTORYへ。
青森県といえばりんご王国。
館内にはりんごを使ったお菓子やジュース、お土産などが並び、青森らしさを感じられる空間になっています。
海沿いに建つ開放的な施設で、青森ベイブリッジや陸奥湾を眺めながら散策するだけでも楽しい場所でした。
その後はホテルへ移動。
晩酌や温泉を楽しみつつ、体を休ませます。
まずは奥入瀬渓流館へ

2日目は朝から奥入瀬渓流へ向かいます。
奥入瀬渓流は十和田湖から流れ出る約14kmの渓流で、国の特別名勝および天然記念物にも指定されている青森を代表する景勝地です。
散策前に立ち寄ったのは、奥入瀬渓流館。
奥入瀬の自然や生き物について学べる施設です。
館内を見学した後は、名物の「奥入瀬こけソフト」をいただきました。

見た目はまるで苔そのものですが、味はしっかりソフトクリーム。
旅先ならではの面白い体験です。
周辺では鳥の姿も観察。
自然好きとしては、こういう時間が何より楽しかったりします。
苔むす森と清流の奥入瀬渓流
十和田湖沿いに車をとめ、本日のメインへ!
奥入瀬渓流へ足を踏み入れると、まるで別世界でした。

苔に覆われた岩。
清らかな渓流。
色付き始めた木々。
どこを切り取っても絵になる風景です。
渓流沿いには遊歩道が整備されており、滝や急流を眺めながらゆっくり歩くことができます。

歩いていると、まるで「もののけ姫」の世界に入り込んだような気分になります。
鳥の声にも耳を傾けながら散策していると、時間が経つのを忘れてしまいました。
青森県には数多くの観光地がありますが、自然が好きな方なら間違いなく満足できる場所だと思います。
青森文化を体感できる宿「青森屋」
ランチにサクッと寿司を食べて、本日の宿へ向かいます。
この日の宿は、星野リゾート青森屋。

青森の文化や伝統を体感できる人気の宿です。
館内にはりんごをモチーフにした展示や青森らしい装飾が数多くあり、歩いているだけでも楽しくなります。

そして夜のお楽しみが「みちのく祭りや」。
青森ねぶた祭をはじめ、県内各地の祭りを再現したショーです。

祭りの熱気と迫力は想像以上。
本物の祭りを見てみたくなるほどでした。
ちなみに、前に出て踊ることも!
私も客席から出陣して、楽しんできました。
宿泊施設でありながら、ひとつの観光施設としても十分楽しめる場所だったと思います。
青森屋周辺をのんびり散策

最終日の朝は、青森屋の敷地内を散策しました。
広大な敷地には池や森が広がり、鳥たちの姿も見られます。

歩いているだけで癒やされる空間でした。
宿へ戻った後は、青森屋名物の津軽弁ラジオ体操。
独特の津軽弁で進行するラジオ体操は非常に面白く、思わず笑ってしまいます。
こうした遊び心も青森屋の魅力ですね。
ラムサール条約湿地「仏沼」へ

旅の最後に向かったのは仏沼。
ラムサール条約登録湿地として知られ、多くの野鳥が利用する貴重な湿地です。
本来であればオオセッカやコジュリンなどで有名な場所ですが、訪れたのは秋。
繁殖シーズンではありませんでした。
それでも湿原の広大な景色は見事で、ノスリやトビなどの猛禽類も観察することができました。
鳥好きとしては、やはりこういう場所に来ると落ち着きます。
次はぜひ繁殖シーズンに再訪したいところです。
仏沼を後にし、青森空港へ向かいました。
そして、その道中に渡り途中のオオハクチョウの姿を発見。

ちょうど青森に到着する個体がチラホラ見られるぐらいのタイミングだったので、旅行中も探していましたが、まさか最終日の最後に見られるとは!
締めくくりとしては、十分すぎます。
良い旅となりました。
最後に
今回の青森旅では、
- ねぶたの家 ワ・ラッセ
- A-FACTORY
- 奥入瀬渓流
- 奥入瀬渓流館
- 星野リゾート青森屋
- 仏沼
を巡り、青森の文化と自然を存分に楽しむことができました。
出発前には空港を間違えて1便乗り遅れるという大失態もありましたが、それも含めて旅の思い出です。
友人たちと過ごした3日間は非常に充実しており、青森の魅力を改めて実感する旅になりました。
ねぶた祭の時期はもちろん、それ以外の季節でも青森には見どころがたくさんあります。
自然や文化に興味のある方は、ぜひ一度足を運んでみてください。



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