広島平和記念資料館は、原爆の惨禍と平和の大切さを伝える重要な施設です。
初めて訪れる方の中には、「見学にはどれくらいの時間が必要なのか?」と気になる方も多いでしょう。
展示の内容は充実しており、じっくり見る場合と短時間で回る場合では所要時間も変わってきます。
本記事では、一般的な見学時間や、条件別の所要時間を紹介します。
広島平和記念資料館とは

広島平和記念資料館は、広島県広島市中区の平和記念公園内に位置する施設です。
広島に投下された原子爆弾の惨禍を後世に伝え、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を目指して設立されました。
被爆の実相,核兵器の歴史と現状,平和へのメッセージといった内容が展示されています。
全人類に足を運んでほしい施設です。
広島平和記念資料館の所要時間を条件別に紹介
広島平和記念資料館の見学にかかる時間は、目的や興味の深さなどによって大きく変わります。
また、修学旅行生や海外の観光客の影響も。
ここでは、訪問者のスタイルに応じた所要時間の目安を紹介します。
サクッと短時間で見学(30分~1時間)

サクッと短時間で見学をする場合、30分〜1時間あれば回り切ることができます。
せっかくの広島。
1日で宮島や大和ミュージアムも回りきりたい!
そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私も旅行する際、ハードな日程を組むことが多いので、気持ちは分かります。
そんな方は、サクッと回ることも検討しましょう。
後ろの方の展示は解説が多く、かなり拘束されます。
(勉強になるので、全て読んでほしいですが)
前半に時間を使いすぎないようにしましょう。
じっくり見学(1.5時間~2時間)

展示をじっくり見たい方は、1.5時間~2時間で回り切ることができます。
実際に私が訪れたときは、1.5時間かかりました。
前半は原爆の悲惨さを実物で物語っていますが、後半は文字による解説展示がメインです。
解説展示を全て読むと、どうしても時間がかかってしまいます…。
何度も読み直したい方や、読むのが遅い方は、2時間ほど確保しておきましょう。
音声ガイド利用(2時間~2.5時間)

音声ガイドを利用しながら見学する場合、2時間~2.5時間ほどかかります。
そもそも音声ガイドとは、常設展示を見学する際、被爆資料等を詳細に解説してくれる装置です。
1台400円で借りることができます。
音声ガイドの総解説時間は、なんと約70分!
もちろん、同じ解説を何度も繰り返して聞くこともできます。
そのため、音声ガイドを使用する場合、移動や展示の見学も含めると、どう考えても2時間以上はかかることに…。
それでも、より詳細な解説が聞けるので、時間に余裕のある方は借りてみましょう。
じっくり学び、周辺も巡る(3時間以上)

広島平和記念資料館だけでなく、原爆ドームや平和記念公園内も回る場合、3時間以上必要になります。
とはいえ、空き状況によっては2時間ほどですむ場合も。
私が訪れたときは雨が降っており、平和記念公園内は人が少なかったです。
こういった条件次第では、2時間ほどで回ることができます。
ただ、こういうのは偶然の産物なので、3時間以上確保して現地へ赴きましょう。
修学旅行生や海外観光客が多い場合(2時間以上)

修学旅行生や海外観光客が多い場合、30分〜1時間ほど追加でかかってしまいます。
普通に回って2時間、サクッと回っても1時間以上はかかるでしょう。
対策として、開館直後や午後の遅い時間帯(目安15時以降)に訪れるか、修学旅行生や海外観光客が少ない時期に足を運ぶのがおすすめです。
修学旅行生や海外観光客が多いシーズン

修学旅行生や団体客が多いシーズンは、春と秋です。
特に5〜6月、10〜11月が多くなります。
修学旅行生に限らず、日本国内の団体ツアー客も多いです。
そして、海外観光客が多いシーズンは、週末,大型連休,夏休みシーズンになります。
また、海外観光客は音声ガイドを聴いている方が多く、列が詰まりやすいです。
サクッと回りたい方は注意しましょう。
ちなみに、私が足を運んだ2024年10月22日は、修学旅行生と海外観光客のどちらも多かったです。
その日の行動記録を↓でまとめているので、ぜひこちらもご覧ください。
まとめ
この記事をまとめると、下記のとおりです。
- 所要時間の目安:
- 30分~3時間以上(関心や時間の余裕に応じて調整可能)
- おすすめの見学スタイル:
- 可能ならじっくり時間を確保
- 平和の大切さについて考える機会にする
- 修学旅行生や観光客が多い時期は注意:
- 通常より見学時間が長くなる
- 推奨時間:
- 混雑時は2時間半~3時間ほど確保するのが理想
- 事前準備:
- 計画をしっかり立て、スムーズな見学のための対策をする
以上です。
平和について考える、有意義な時間にしてください。
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