2024/9/28の鳥見

RECORD

下関から愛知へ帰還し、少し寝てから伊良湖岬へ!!

毎年9月末は伊良湖岬と決めているので、今年も無事に行けて良かったです。

結果自体は、よくなかったんですけどね…笑

それでは、ハイライトをどうぞ。

ハチクマ

ハチクマ

シーズン的にサシバだらけになることを期待しましたが、全く出ませんでした…。

その代わり、数羽のハチクマが通過。

本当は白樺峠の個体数や天気を確認してから日にちを決めるものですが、この日しか伊良湖岬へ行くチャンスがなかったので、しょうがないです…。

当てずっぽうな決め方なのに、数羽飛んでくれただけ感謝しなきゃいけませんね!!

ちなみに、この日に飛んだハチクマの中で一番近かったのが、この個体です。

メスの成鳥で、左翼のP5.6が損傷しているものの、わりかし綺麗な個体でした。

ハチクマ

ハチクマ

続いて、オスの成鳥。

両翼ともボロボロで、繁殖を終えた戦士といった感じでしょうか…。

秋渡りで見るハチクマには、本当に「お疲れ様」と言ってあげたいですね。

パット見、疲弊しきって飛んでいるように見えるので、落鳥せずに渡り切ることを願っています。

コムクドリ

コムクドリ

タカの渡りで期待できるのは、猛禽類だけではありません。

小鳥類の群れも、魅力ですよね!!

伊良湖岬で毎年見るのが、この子達。

そう、コムクドリの大群です。

コムクドリの大群を見るのは、仕事中か伊良湖でしか見られない光景なので、嬉しいですね。

オオミズナギドリ

オオミズナギドリ

この日は、オオミズナギドリが陸地の近くを飛翔していました。

とはいえ、自分が接近せずに撮影したので、写真の質はこんなもんです笑

証拠として残しておく方が重要と考えているので、まぁ良しとします。

オオアジサシ

オオアジサシ

恒例のオオアジサシです。

後頭部に残る黒いフサフサが、オジサン感あって可愛いですよね笑

ウミネコとの熱い場所の取り合いが見られると思いましたが、この日はみんな大人しめでした。

ヒメウの出現率も高い場所ですが、今回は見られず…。

残念です。

ミサゴ

ミサゴ

海沿いを鳥見していると、ミサゴが良い場所にとまっていました。

せっかくなので、撮影。

猫背のまま一点を見つめていたのですが、探餌どまりのつもりでしょうか…?

神のみぞ知るということで、車を走らせます。

シマアジ

シマアジ

コガモの群れを見ていたら、1羽だけシマアジがいました!!

秋って感じですね。

裏話ですが、この写真はかなりトリミングしていまして、本当はコガモの群れがメインで写っています。

後々じっくり見てみると、シマアジが写っていたという情けない形になってしまいました…。

鳥見中に気付けないところが、自分の甘さですよね。

精進します。

オナガガモとハシビロガモ

オナガガモとハシビロガモ

オナガガモは地元でも9月中旬頃に、まとまった数が渡ってましたが、ハシビロガモは今季初です。

MFにも早く来て欲しいですね。

個体数は、まだまだ少なかったです。

ハシビロ銀河の形成には、時間がかかりそうですね。

マガモ

マガモ

最後は、換羽中のマガモです。

エクリプスから生殖羽への移行も、秋らしくて良いですよね。

黒い中央尾羽も胴体もほぼOK、でも一番目立つ顔がまだ!!

こういうタイミングが一番おもしろいです。

見られた鳥

今回、見られた鳥は以下のとおりです。

コジュケイヒメアマツバメハシブトガラス
ヒドリガモダイゼンヤマガラ
マガモコチドリシジュウカラ
カルガモキアシシギツバメ
オナガガモイソシギヒヨドリ
シマアジトウネンウグイス
コガモハマシギメジロ
カイツブリウミネコムクドリ
キジバトオオアジサシコムクドリ
カワラバトミサゴイソヒヨドリ
オオミズナギドリハチクマエゾビタキ
カワウトビコサメビタキ
アオサギノスリスズメ
ダイサギカワセミキセキレイ
チュウサギコゲラハクセキレイ
コサギチョウゲンボウカワラヒワ
バンモズホオジロ
アマツバメハシボソガラス計53種

さすが、伊良湖岬。

ヒメアマツバメやコムクドリの群れなど、面白いのが多くでましたね。

ヒメアマツバメって、愛知だと伊良湖以外で見たことがないんですよね。

モーニングフライトの張り込みをすれば、MFでも十分拾えると思いますが、仕事が…。

やれるときに、頑張るしかないですね…。

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同行者Sへ

シマアジが追加されたので、計53種になりました。

申し訳ない!!

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