本州最西端に位置する、下関市。
九州へ移動する手段として、関門橋や山陽新幹線が有名です。
しかし、歩いて九州へ移動することもできます。
その移動手段こそ、「関門トンネル人道」です。
この記事では、関門トンネル人道のアクセスについて紹介します。
関門トンネル人道とは
関門トンネル人道は、本州の山口県下関市と九州の福岡県北九州市門司区を結ぶ歩行者専用の海底トンネルです。
関門海峡の下を通り、歩いて本州から九州、またはその逆へと渡ることができる珍しい施設になります。
トンネル内は上下2層構造であり、上層が車道、下層が人道です。
世にも珍しい、海底の県境も見ることができます。
ちなみに、県境はフォトスポットになっているので、撮影する場合はサッと撮るようにしましょう。
バスがおすすめ
観光で関門トンネル人道へ訪れる場合、バスがおすすめです。
下関駅発のバスで行くことができます。
- バス:サンデン交通
- 料金:260円
- 時間:11分
- 乗るバス停:下関駅
- 降りるバス停:御裳川
駐車場もあるけど・・・
関門トンネル人道の前には、駐車場があります。
ただ、駐車できる台数が少ないので、停められないことが多いです。
仮に停められても、長居しないようにしましょう。
徒歩もアリ!
下関駅から関門トンネル人道まで、歩いちゃうのもおすすめです!
歩行距離:約4km
時間:約1時間
苦痛なだけじゃんと思われるかもしれませんが、道中には様々な観光スポットがあります。
- 市立しものせき水族館 海響館
- 唐戸市場
- 赤間神宮
- 壇之浦古戦場跡(みもすそ川公園)
どれもおすすめなので、ぜひ足を運んでみてください。
関門トンネル人道の基本情報
関門トンネル人道の基本情報を紹介します。
まとめ
関門トンネル人道のアクセス方法をまとめると、以下のとおりです。
- バス
- 一番おすすめ
- 車
- 駐車場あり
- 台数少なめ
- 徒歩
- 道中には様々な観光スポット
以上です。
自身の観光スタイルや時間と相談して、アクセス方法を決めましょう。
コメント