せっかく四国水族館に行くなら、絶対に見逃せないイルカショー。
でも、「急な雨でショーが中止になったらどうしよう?」そんな不安をお持ちの方も多いはず。
この記事では、四国水族館の人気イベント「イルカプレイングタイム」が雨天でも開催されるのか、実際の観覧体験やおすすめの持ち物・雨の日でも楽しめるその他の見どころまで詳しくご紹介します。
天気が心配な日でも安心して観覧の予定を立てられるよう、事前に知っておきたいポイントをまとめました。
雨の日でも四国水族館を存分に満喫するためのヒントを、ぜひチェックしてみてください!
雨の日でもイルカショーは楽しめる?

四国水族館を訪れる予定がある方にとって、当日の天候は大きな気になるポイントです。
特に人気の「イルカショー(イルカプレイングタイム)」が雨天時にも開催されるのかどうかは、事前に知っておきたいですよね。
結論から言うと、四国水族館のイルカショーは小雨程度であれば基本的に開催されます。
観客席には屋根が設けられているため、雨でも快適に観覧できる環境が整っています。
イルカショーの開催場所と構造

イルカショーは、2階の「海豚(いるか)プール」で行われます。
このエリアは、瀬戸内海を背景にした開放的なステージ構成が特徴ですが、観覧エリアにはしっかりと屋根があるため、雨に濡れる心配はほとんどありません。
ただし、プールと客席の間にアクリル板や柵がない構造のため、前列に座るとイルカのジャンプによる水しぶきがかかる可能性があります。
雨対策とあわせて、水しぶき対策もしておくと安心です。
開催概要
項目 | 内容 |
---|---|
開催場所 | 2階「海豚プール」 |
開催時間 | 1日3回(11:00/13:00/15:00) |
所要時間 | 約15分 |
座席 | 自由席・一部立ち見あり(屋根あり) |
雨天開催 | 小雨程度であれば実施(荒天時は中止の可能性あり) |
実際の体験談:雨でもショーは大盛況

実際に雨の日に訪れた方の体験談では、「小雨の中でもイルカショーが開催され、子どもたちも夢中になって楽しんでいた」という声が多く見られます。
- ショー開始15分前には席がほぼ満席に
- 最前列は水しぶきで座席が濡れていた
- 45Lのナイロン袋をレジャーシート代わりに使用して快適だった
このように、雨天でも早めに場所取りをすれば快適に楽しむことができるようです。
雨の日の観覧におすすめの持ち物

雨天時のイルカショー観覧を快適にするために、以下の持ち物を用意しておくと便利です。
持ち物リスト
- 小型のレインコートまたはポンチョ(特にお子様向け)
- ナイロン袋やレジャーシート(座席の保護や荷物カバーに)
- タオル(水しぶき対策用)
- 替えの靴下・服(万一濡れた場合のため)
- 折りたたみ傘(屋外の移動用)
なお、傘はショーの観覧中は使用できないため、カッパなどの着用が望ましいです。
雨でも見逃せないその他の見どころ

四国水族館は、雨天時でも十分に楽しめる展示やプログラムが豊富にあります。
特に注目したいのが以下のポイントです。
雨の日でも楽しめる展示
エリア名 | 内容 |
---|---|
海豚ホール(1階) | 水中を泳ぐイルカの様子を横から観察可能。 屋内なので雨の日に最適。 |
深海ゾーン | 深海生物を中心とした暗く静かな展示エリアで、雨天時にも快適。 |
瀬戸内ゾーン | 瀬戸内海の生き物を展示。 屋内でじっくり観察できる。 |
夕方以降の特別プログラム
- イルカサンセットプログラム:
- 夕暮れとイルカの共演。
- 天候が許せばロマンチックな雰囲気に。
- Nightscapeこがねいろ:
- 夏季限定の夜間イベント。
- ライトアップされた水族館を満喫。
ショーの中止について

ショーは雨天でも原則開催されますが、荒天(強風・雷など)の場合には中止となることがあります。
イルカの体調や安全面を考慮した対応です。
来館当日は、公式サイトやSNSで最新情報を確認するようにしましょう。
まとめ
四国水族館のイルカショーは、雨の日でも基本的に開催されるため、天気を理由に予定を変える必要はありません。
屋根のある観覧席から安心してショーを楽しめるほか、雨ならではの静かな雰囲気の中でイルカたちの可愛らしい姿をじっくり観察できます。
雨具やタオルなどを用意しておけば、より快適に過ごせるでしょう。
ぜひ、天気に左右されずに四国水族館を楽しんでください。
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