【アクセス】白鳥庭園への行き方:電車・バス・車で迷わない!

サムネ TRAVEL

名古屋市に位置する白鳥庭園は、四季折々の美しい表情を見せる、魅力あふれる日本庭園です。

しかし、「どうやって行けばいいの?」とアクセス方法に迷う方も少なくないでしょう。

この記事では、さまざまな出発地からの白鳥庭園への詳細なアクセス方法をわかりやすく解説します。

公共交通機関でのアクセス

白鳥庭園

白鳥庭園へ名古屋市営地下鉄や市バスなど、様々な方法でアクセスすることができます。

地下鉄でのアクセス

白鳥庭園の最寄り駅は、名古屋市営地下鉄名城線「熱田神宮西」駅です。

同駅の4番出口から徒歩約10分で庭園に到着します。

主要な交通結節点である、名古屋駅金山駅からの乗り換えも容易です。

名古屋駅からアクセスする場合、JR東海道本線または中央線、あるいは名古屋鉄道を利用して「金山駅」で下車します。

金山駅はJR、名鉄、地下鉄が乗り入れる主要なハブ駅として機能しており、名古屋市内からのアクセスにおいて非常に効率的な乗り換え地点となります。

金山駅からは、名古屋市営地下鉄名城線左回り(新瑞橋方面)に乗車し、「熱田神宮西駅」で下車することで、白鳥庭園へ直接向かうことができます。

市バスでのアクセス

市バスも白鳥庭園への便利なアクセス手段の一つです。

金山駅からは複数のバス路線が利用可能です。

  • 金山駅からの主要バス路線
    • 金山25系統『野跡駅・港区役所』行きに乗車。
      • 白鳥橋」バス停で下車後、徒歩約3分です。
    • 熱田巡回バス『神宮東門』経由右回りまたは『日比野』経由左回りに乗車。
      • 熱田生涯学習センター」バス停で下車後、徒歩約3分です。
  • 神宮東門からのバス路線
    • 幹神宮2系統『権野・中川車庫前』行きに乗車。
    • 白鳥橋」バス停で下車後、徒歩約7分です。

中部国際空港からのアクセス

中部国際空港から白鳥庭園へ向かう場合、主に鉄道とバスを組み合わせたルートがおすすめです。

名古屋鉄道「中部国際空港」駅から「神宮前」駅で下車し、
その後、名古屋市営バス1番のりば(神宮東門)から幹神宮2系統『権野・中川車庫前』行きに乗車し、
一番三丁目」バス停で下車後、徒歩約7分です。

あるいは、名古屋鉄道「中部国際空港」駅から「金山」駅で下車し、そこから地下鉄または市バスに乗り換えることも可能です。

公共交通機関のアクセス一覧

アクセス手段を整理すると、以下のとおりです。

交通手段主要な出発地利用路線/系統最寄り駅/バス停出口/乗り場徒歩所要時間備考
地下鉄金山駅名城線左回り熱田神宮西駅4番出口約10分2023年1月4日より駅名変更(旧:神宮西)。隣駅「熱田神宮伝馬町」と混同注意。
地下鉄名古屋駅JR東海道本線/中央線 または 名古屋鉄道金山駅金山駅で地下鉄名城線へ乗り換え。
市バス金山駅金山25系統白鳥橋約3分
市バス金山駅熱田巡回バス(神宮東門経由右回り/日比野経由左回り)熱田生涯学習センター約3分
市バス神宮東門幹神宮2系統白鳥橋約7分
市バスあおなみ線中島駅幹神宮2系統一番三丁目約7分
鉄道+バス中部国際空港名古屋鉄道神宮前駅(乗換)1番のりば(神宮東門)神宮前駅から市バス幹神宮2系統へ乗り換え。
鉄道中部国際空港名古屋鉄道金山駅(乗換)金山駅から地下鉄または市バスへ乗り換え。

車でのアクセス

白鳥庭園

自家用車での白鳥庭園へのアクセスは可能ですが、特に混雑時には公共交通機関の利用が推奨されます。

白鳥庭園専用駐車場

白鳥庭園には有料駐車場が併設されています。

普通車の収容台数は40台、バスは1台です。

駐車料金は、普通自動車が1回300円、大型自動車が1,200円、自動二輪車・原動機付自転車が150円。

収容台数が少ないため、特に紅葉シーズンやイベント開催時などのピーク時には、駐車場がすぐに満車になります。

ちなみに、駐車券の精算は出口では行えません。

精算は必ず窓口で済ませましょう。

また、「タイムズ白鳥公園」を利用して白鳥庭園に入園する来園者には、駐車料金の割引が適用されます。

この割引を受けるためには、駐車券を窓口で提示しなければなりません。

ちなみに、白鳥庭園の駐車場は午後5時に閉鎖されるため、利用時間には注意が必要です。

区分料金(1回)備考
大型自動車1,200円
普通自動車300円身体障害者手帳等提示で無料。タイムズ白鳥公園利用で割引あり。
自動二輪車・原動機付自転車150円

駐車場利用の留意事項と混雑対策

紅葉シーズンやイベント開催時は、白鳥庭園の駐車場が大変混雑します。

特に紅葉ライトアップの時期には、駐車場待ちに1時間ほどかかる場合があるため、来園の際には時間に余裕を持って訪れましょう。

このような混雑を緩和するために、庭園側は可能な限り公共交通機関(鉄道やバス)の利用を推奨しています。

パーク&ライドサービス

白鳥庭園では、イオンモール熱田からの無料巡回バスを利用したパーク&ライドサービスがあります。

「イオンモール熱田巡回バス」という名称で、無料で利用できます。

イオンモール熱田から白鳥庭園行きのバスに乗車し、「白鳥庭園」バス停で下車します。

帰路は白鳥庭園から巡回バスに乗車し、「イオンモール熱田」で下車します。

巡回バスの運行時間は11時から18時までです。

時刻表は以下のとおりです。

イオンモール熱田 (出発)白鳥庭園 (到着)イオンモール熱田 (到着)
11:0011:1511:36
12:0012:1512:36
運休
14:0014:1514:36
15:0015:1515:36
16:0016:1516:36
17:0017:1517:36
18:0018:1518:36

まとめ

この記事をまとめると、以下のとおりです。

  1. 公共交通機関でのアクセス
    • 名古屋市営地下鉄でのアクセス
      • 最寄り駅: 名城線「熱田神宮西」駅(徒歩約10分)
      • 名古屋駅・金山駅からの乗り換えが便利
    • 市バスでのアクセス
      • 金山駅から「白鳥橋」バス停(徒歩約3分)
      • 熱田巡回バス利用も可能
    • 中部国際空港からのアクセス
      • 名古屋鉄道と市バスの組み合わせで訪問可能
  2. 自家用車でのアクセス
    • 白鳥庭園専用の有料駐車場あり(収容台数は少なめ)
    • 紅葉シーズンやイベント時は混雑に注意
  3. 駐車場利用の注意点
    • 駐車券の精算は窓口で行うこと
    • 「タイムズ白鳥公園」利用者には駐車料金の割引あり
  4. パーク&ライドサービス
    • イオンモール熱田から無料巡回バスを利用可能
    • 運行時間: 11時から18時まで
  5. 訪問時の注意点
    • 混雑時は公共交通機関の利用が推奨
    • 特に紅葉シーズンは時間に余裕を持って訪問

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました