10/21に岡山県へ行ってきたので、そこで見られた鳥をまとめました。
ちなみに、行き先は岡山城,岡山後楽園,吉備津神社,倉敷美観地区です。
それでは、ハイライトをどうぞ!
コガモ
まずはコガモです。
岡山後楽園にて撮影したもので、池はもちろん芝地も占有していました。
まとまった個体数が飛来していて、見応えはありましたね。
確認できる個体は全て見ましたが、残念ながらアメコはおらず…。
自力アメコは、いつ達成できるのか…。
カルガモ
続いて、同じく岡山後楽園で撮影したカルガモです。
外国の観光客に大人気でした。
分布域が東アジアのみなので、見たくなってしまいますよね。
その気持ち、すごく分かります。
まぁ、海外バードウッチャーはいらっしゃいませんでしたが…。
外国の方々に人気だった理由は、目立つ岩の上に鎮座していたからです。
この個体も、観光客を楽しませる方法を熟知しているようですね。
ノスリ
岡山後楽園の前に、岡山城を観光していました。
城ということで天守は小高い場所にあり、数羽のトビが旋回している姿が視界に。
そして、さらに高空を見るとノスリが5羽も回っているじゃないですか!
渡りシーズンとはいえ、天守の上で回っているのは絵になりますね。
しばらく観察していると、ツミも参戦。
まさか、こんな観光地のど真ん中でタカの渡りを楽しめるとは…。
岡山、最高ですね!
エナガ
岡山後楽園を離れて、吉備津神社へ!
吉備津神社は桃太郎の伝説が残る神社で、桃太郎のモデルとなった吉備津彦命を祀っています。
そんな場所へ、群れで場の雰囲気を盛り上げていたのはエナガです。
観光で訪れていた方も、「可愛い!」と言っていました。
肉眼で見られる距離に来てくれると嬉しいですよね!
こういったサプライズは、観光中よりも探鳥会でして欲しいところです。
コブハクチョウ
吉備津神社から離れ、倉敷美観地区へ!
そこを流れる、倉敷川にいたのがコブハクチョウ。
ここにいるコブハクチョウは飼育個体で、2羽いました。
とにかく人との距離が近く、観光客に大人気!
日本人も海外の方も、カメラを向けていました。
飼育すること自体は良いんですが、外来種としての一面があることも知っておいて欲しいところです。
見られた鳥
岡山県で見られた鳥は、以下の通りです。
オカヨシガモ | オオバン | オオムシクイ |
ヒドリガモ | トビ | メジロ |
マガモ | ツミ | ムクドリ |
カルガモ | ノスリ | ジョウビタキ |
ハシビロガモ | カワセミ | イソヒヨドリ |
オナガガモ | コゲラ | エゾビタキ |
コガモ | モズ | キビタキ |
キンクロハジロ | ハシボソガラス | スズメ |
カンムリカイツブリ | ハシブトガラス | キセキレイ |
キジバト | ヤマガラ | ハクセキレイ |
カワラバト | シジュウカラ | セグロセキレイ |
カワウ | ヒヨドリ | カワラヒワ |
アオサギ | ウグイス | ホオジロ |
ダイサギ | エナガ | 計41種 |
観光メインなので、種数は少なめですね。
ちなみに、コブハクチョウは飼育個体なので、リストには入れていません。
まぁ、数日後に野生化したコブハクを見ることになるんすがね…。
鳥以外に、岡山県で見聞きしたものはこちら↓。
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