【旅行記】富士山づくし旅|山梨・静岡を巡って感じた富士山の魅力

サムネ 旅行記

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2023年10月29日から31日にかけて、山梨県と静岡県を訪れました。

今回の旅のテーマは、ずばり「富士山」。

富士山そのものを見るだけではなく、富士山について学べる博物館や世界遺産センター、富士山と関わりの深い神社や滝など、さまざまな場所を巡りました。

さらに、河口湖を自転車で走ったり、富士山を眺めながらソフトクリームを食べたり、鳥好きとして富士花鳥園にも立ち寄ったりと、観光だけでは終わらない3日間になりました。

今回は、実際に訪れた順番に沿って紹介していきます。

10月29日|なるさわ富士山博物館と白糸の滝

なるさわ富士山博物館

旅の初日は、富士山について学べる施設と、富士山の恵みを感じられる滝を訪れました。

なるさわ富士山博物館

なるさわ富士山博物館

最初に訪れたのは、道の駅なるさわに併設されている「なるさわ富士山博物館」です。

ここは入館料が無料なのですが、展示はかなり充実しています。

富士山については、動植物や気象、マグマ、地下水、火山構造など、かなり幅広い内容が展示されています。

特に印象に残ったのが、館内中央にある透明な富士山の模型です。

富士山を外から眺めるだけでは分からない、内部の構造や岩石についても見ることができるため、「富士山は火山なんだな」と改めて実感できます。

また、富士山だけでなく鉱石や恐竜の展示もあります。

世界中の鉱石が並んでいるので、鉱物が好きな人ならこちらも楽しめると思います。

ミュージアムショップでは水晶やアメジストなども販売されていました。

道の駅に立ち寄ったついでに見る、というには少しもったいないくらいの展示内容でした。

白糸の滝・音止の滝

白糸の滝
白糸の滝

続いて向かったのが、白糸の滝と音止の滝です。

同じ場所にある2つの滝ですが、印象はかなり異なります。

白糸の滝は、岩壁から無数の細い水が流れ落ちています。

名前のとおり白い糸が何本も垂れているように見え、静かで美しい滝でした。

一方の音止の滝は、かなり迫力があります。

音止の滝
音止の滝

白糸の滝が「美しさ」を楽しむ滝なら、音止の滝は「迫力」を楽しむ滝という印象です。

同じ場所でまったく違った雰囲気の滝を楽しめるので、2つセットで見ておきたい場所でした。

10月30日|富士山世界遺産センターと河口湖、新倉山浅間公園

山梨県立富士山世界遺産センター

2日目は山梨県側の富士山を中心に巡りました。

この日はロードバイクも活用し、河口湖周辺を自転車で移動しました。

山梨県立富士山世界遺産センター

まず訪れたのが、山梨県立富士山世界遺産センターです。

北館と南館に分かれており、富士山の自然や火山、動植物だけでなく、文化や芸術、信仰などについても学べます。

特に目を引くのが、展示空間の中央にある富士山の大型オブジェクトです。

ライトアップによって色が変わり、さまざまな方向から見ることができます。

富士山を「山」としてだけではなく、自然・文化・信仰など多方面から知ることができる施設でした。

併設されているカフェでは信玄餅アイスも食べました。

こういう場所で食べるご当地スイーツは、妙に満足感があります。

河口湖をロードバイクで一周

河口湖とロードバイク

その後は河口湖へ。

河口湖周辺は観光スポットが多く、車で移動することもできますが、個人的には自転車との相性がかなり良いと感じました。

ということで、私はロードバイクを持参。

河口湖を一周しながら景色を楽しめるため、車とは違って気になった場所で気軽に止まれるのが大きなメリットです。

特に観光客が多い場所では車が混雑していたので、自転車の機動力が役立ちました。

天上山と大石公園

天上山からの景色
天上山から見る河口湖

河口湖周辺では天上山にも足を運びました。

ロープウェイはかなり混雑しており、私が訪れたときは1時間待ちでした。

そこで利用したのが登山道です。

登るのに約1時間かかりましたが、登山道はきれいに整備されており、特に難しい場所はありませんでした。

山を登りながら富士山を眺められるので、待ち時間を考えると、体力に余裕がある人は歩いて登るのも良いと思います。

大石公園では、ちょうどコキアが紅葉していました。

大石公園 コキア 河口湖

富士山と河口湖を背景に赤く色づいたコキアが並ぶ景色は非常にきれいで、人気スポットなのも納得です。

ただし、この時期はかなり混雑していました。

新倉山浅間公園

新倉山浅間公園

2日目の最後に訪れたのが、新倉山浅間公園です。

ここは富士山と五重塔を一緒に眺められることで有名な場所です。

展望デッキからの景色は、まさに「日本らしい風景」。

海外から訪れている人も多く、さまざまな言語が聞こえてきました。

ただし、展望デッキまで行くには398段の階段を登る必要があります。

写真だけを見ると気軽な観光地に見えますが、実際に登ってみるとなかなかの運動量でした。

絶景を見るには、それなりの覚悟が必要です。

10月31日|朝霧高原、富士花鳥園、富士宮を巡る

最終日は富士山の西側へ移動し、朝霧高原から富士宮方面を巡りました。

道の駅 朝霧高原でソフトクリーム

道の駅 朝霧高原

まず立ち寄ったのが道の駅朝霧高原です。

ここでは間近に富士山を眺められるだけでなく、地元の特産品なども販売されています。

そして、ここで食べておきたいのがアイス工房のソフトクリーム。

あさぎり牛乳を使ったソフトクリームなど、いくつか種類があります。

私は「あさぎり牛乳ソフト」を選びました。

富士山を眺めながら食べるソフトクリームというだけで、旅先らしさが一気に増します。

富士花鳥園

富士花鳥園のフクロウたち

鳥好きとして外せなかったのが富士花鳥園です。

フクロウ類を中心に、インコ類やエミューなど、さまざまな鳥を見ることができます。

なかでも私が見たかったのがヨゲンノスリ。

ヨゲンノスリ 富士花鳥園

かなり珍しい鳥なので、今回の旅で富士花鳥園を訪れた目的の一つでもありました。

時間の都合でバードショーを見ることができなかったのは少し残念でしたが、鳥好きなら展示されている鳥を見るだけでも楽しめる場所です。

富士山を見に来たはずなのに、最後はしっかり鳥を見ているあたり、自分らしい旅だったと思います。

静岡県富士山世界遺産センター

静岡県富士山世界遺産センター

続いて訪れたのが静岡県富士山世界遺産センターです。

山梨県の施設とはまた違った見せ方で、こちらも非常に印象に残りました。

特徴的なのは、入館すると螺旋状のスロープを登っていく展示構成です。

円錐形の空間を歩きながら、壁面に映し出される映像を見ることで、実際に富士山を登っているような感覚になります。

そして最上部まで到達すると展望ホール。

ここから本物の富士山を見ることができます。

その後はスロープを下りながら、富士山の成り立ちや信仰、動植物、芸術などについて学んでいきます。

タッチパネルや映像を使った展示も多く、じっくり見始めるとかなり時間がかかります。

展示を隅から隅まで読むタイプの人は、時間に余裕を持って訪れたほうが良いでしょう。

静岡県富士山世界遺産センター

富士山本宮浅間大社と富士宮やきそばで旅を締めくくる

静岡おでん お宮横丁

旅の最後は、富士山本宮浅間大社へ向かいました。

富士山本宮浅間大社

富士山本宮淺間大社 富士山本宮浅間大社

富士山本宮浅間大社は、全国にある浅間神社の総本宮です。

富士山を神体山として祀っており、奥宮は富士山頂にあります。

境内を歩いていると、富士山が単なる観光地ではなく、長い間人々の信仰と結びついてきた山なのだと感じます。

今回の旅では富士山の自然や地質について学ぶ場所をいくつも訪れましたが、最後に神社を訪れたことで、富士山を文化や信仰の側面からも見ることができました。

富士宮やきそばアンテナショップ

富士宮やきそば お宮横丁

そして、旅の最後の食事に選んだのが富士宮やきそばです。

富士宮やきそばは、コシのある麺とイワシの削り粉などが特徴。

実際に食べてみると、普段食べている焼きそばとは少し違った食感と風味があります。

富士宮を訪れたなら、一度は食べておきたいご当地グルメだと思います。

近くでは静岡おでんも食べられるので、食欲に余裕があればこちらも楽しめます。

旅行が決まったら!周辺の空室・プランをチェック

旅行で宿泊される方は、満室になる前に普段お使いのサイトから空室状況を確認しておくと安心ですよ!

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まとめ|富士山を「見る」だけでは分からない魅力

今回の3日間では、富士山をさまざまな角度から楽しむことができました。

訪れた場所を振り返ると、単純に富士山を眺めるだけの旅ではありません。

博物館では富士山の地質や自然について学び、河口湖では富士山を眺めながら自転車で走り、白糸の滝では富士山の湧水を感じ、浅間大社では富士山への信仰に触れました。

さらに、富士花鳥園では富士山とは少し離れて鳥を楽しみ、朝霧高原ではソフトクリーム、最後には富士宮やきそばまで堪能。

「富士山づくし」というテーマにふさわしく、かなり盛りだくさんの3日間でした。

富士山は、ただ眺めるだけでも十分に魅力的な山です。

しかし、実際に周辺を歩いて、学んで、食べてみると、これまでとは違った富士山の姿が見えてきます。

富士山を観光するなら、ぜひ山そのものだけでなく、周辺にある施設や文化、自然にも目を向けてみてください。

きっと、いつもとは違う富士山の楽しみ方が見つかると思います。

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