2024/7/26の鳥見

LIFE

いつものごとく、仕事の前後で鳥見です。

最近は幼鳥祭りが続いていますが、今回も例に漏れず幼鳥です。

しかし、今回はこの時期になると、田んぼに飛来する幼鳥たちばかり!!

今年もこいつらが来たか〜と、ニパニパがとまりません。

とりあえず、本題に入りますね。

今回のハイライトは以下の通りです。

オオタカ幼鳥

オオタカ幼鳥

仕事後に走り慣れた田んぼ道を自転車で爆走していると、鉄塔にとまっている鳥が1羽。

トビがよくいる場所なので、最初はスルーしましたが、「茶色とはいえ、あのサイズは違うよね?」と思って引き返しました。

すると、引き換えしてきた私に驚いたのか、羽ばたき飛翔。

そこで、見慣れたフォルムのオオタカであることが分かりました。
識別が遅いと怒られそう…

この時期になると、分散した幼鳥が餌を取りにきます。

まぁ、狩りの成功確率は極端に低いですが…。

とはいえ、MFの近辺でオオタカの繁殖が成功しているのは良いことです。

今後も、誰にも見つからない場所で繁殖し続けてほしいものですね。

チョウゲンボウ幼鳥

チョウゲンボウ幼鳥

続いて、チョウゲンボウの幼鳥です。

こちらはオオタカと違って、数が大変なこと…。

毎年、2〜3つがい分の幼鳥が飛来します。

カラスに追い払われたり、逆にカラスを追いかけたり…。

やんちゃ坊主という言葉が、これほど似合う鳥も珍しいでしょう。

とはいえ、今年の個体はどの子も警戒心が高めです。

なかなか近くを飛んでくれません。

シルバーのロードバイクに水色のヘルメットが目立ち過ぎている可能性はありますがね…。

去年は↓のように、かなり近くを低空飛行してくれたので、今年もそれを期待して観察します!!

ウチワヤンマ

ウチワヤンマ

鳥ではないですが、ウチワヤンマです。

2年前にInstagramのストーリーで
タイワンウチワヤンマをコオニヤンマと記載して投稿したことがありまして、そのせいでウチワヤンマも敏感になっています。

当時、指摘していただいた皆様
本当にありがとうございました。

フォロワーさんは基本的に鳥屋が多いですが、他の分野にも精通している人がたくさんいるので助かっています。

今後も誤同定していたら、ご指摘いただけると幸いです。

見られた鳥

今回、見られた鳥は以下の通りです。

キジオオバンヒバリ
マガモケリツバメ
カルガモコチドリヒヨドリ
コガモミサゴウグイス
カイツブリトビメジロ
キジバトオオタカセッカ
カワラバトコゲラムクドリ
カワウチョウゲンボウイソヒヨドリ
ゴイサギモズスズメ
アオサギハシボソガラスハクセキレイ
ダイサギハシブトガラスカワラヒワ
チュウサギシジュウカラホオジロ

計36種。

メンバーは相変わらず、いつもの連中です。

とはいえ、個体変化を見られてかなり面白いシーズンなのは間違いありません。

ハシボソガラスやカワラヒワも幼鳥が目立っていますしね。

ケリに関しては、成鳥と見分けがつかないぐらいに成長しました。

この時期はしっかり目を見て、年齢を識別したいですね。

暑い日が続きますが、お互い熱中症に気をつけて鳥を見ましょう!!

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