渥美半島で仕事をしていたので、仕事終わりに鳥を見てきました。
フィールドは干潟,河川,砂浜です。
渥美半島で仕事終わりに回る、いつものコースなんですけどね…。
時期的に何もいないだろうと思いましたが、まだ残っててくれました!!
ハイライトは以下の通りです。
ソリハシシギ
よくぞいてくれました!!
ソリハシシギです。
河川の干潟になっているところにいてくれました。
さすが、渡ってくるのが遅いシギなだけあります。
ソリハシシギの渡りって不思議ですよね…。
春渡りを終えたと思ったら、7月中旬〜下旬には帰ってくるのは本当に謎です。
シギ類は早成性なのである程度は納得しますが、それにしても早すぎます。
ちゃんと繁殖してくれているなら良いのですが…。
チュウシャクシギ
渥美半島が誇る某干潟へ。
時期外れ✕満潮時間=何もいない
この等式が成り立つであろうと、行くまでは思っていました。
そう、いたのです。
しかも5羽。
一番可能性の無いタイミングで、そのクチバシを見るとは思いも寄りませんでした。
相変わらず、良い声です。
無事に渡ってくれることを願います。
シロチドリ
おそらく近辺で繁殖するのであろう、シロチドリです。
さすがにハマシギは一羽もいなかったですね…。
それでも、この子がいてくれただけでもありがたいです。
6月の砂浜は陽炎がひどいですよね…。
照り返しも辛いし、行くところじゃないな…と感じつつも行ってしまうのが鳥屋の性なんでしょう。
まぁ、シロチドリが可愛いので万事OKです。
見られた鳥
今回、見られた鳥は以下の通りです。
アオサギ | ケリ | チュウシャクシギ |
アマサギ | コアジサシ | チョウゲンボウ |
イソシギ | コガモ | ツバメ |
イソヒヨドリ | コゲラ | トビ |
ウグイス | コサギ | ハクセキレイ |
オオヨシキリ | コチドリ | ハシブトガラス |
カイツブリ | ササゴイ | ハシボソガラス |
カルガモ | シジュウカラ | ヒバリ |
カワウ | シロチドリ | ヒヨドリ |
カワラバト | スズメ | ホオジロ |
カワラヒワ | セッカ | マガモ |
カンムリカイツブリ | ソリハシシギ | ミサゴ |
キジ | ダイサギ | ムクドリ |
キジバト | チュウサギ | メジロ |
計42種
サギ類や残存するシギ達により、なんとか40種を超えました。
環境と水鳥というのが強かったですね。
ソリハシとチュウシャクはさすがに見納めだと思うので、秋渡りを楽しみにしながら帰りを待ちたいと思います。
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