2024/11/23の鳥見

RECORD

この日は、愛知県東部で鳥見です。

仕事のついでとかではなく、完全にプライベートですね。

たまにはMFではなく、違う場所を訪れたくなってしまいます。

共感していただける方も多いかと思いますが…。

それでは、ハイライトをどうぞ!

ウミアイサ

ウミアイサ

今季初のウミアイサです。

MFには、ほぼ飛来しない鳥の一つですね。

いても遥か遠く…。

スコープを60倍で覗いて、浮いている個体がいればスーパーラッキー…。

レア過ぎです。

こういうのが平然といるので、たまにMF以外で鳥見するのは良いものですね。

ヒメウ

ヒメウ

こちらも今季初のヒメウです。

ヒメウもMFでは見られないですね…。

MFが内湾の最奥なので、好まれない環境なのでしょうがないです。

証拠写真で恐縮ですが、嬉しいので掲載しちゃいます。

タヒバリ

タヒバリ

今季初撮影となった、タヒバリです。

モーニングフライトで登場する機会が多い鳥でしたが、ようやく撮影ができました。

高速で飛翔するタヒバリを撮影するのは難しすぎですからね…。

モーニングフライトでの撮影も、来年には慣れたいところです。

それにしても、まとまった数が固まっていましたね。

この時のMFでは、まだ数羽がウロウロしているのみです。

今後の個体数増加に期待します。

タゲリ

タゲリ

続いて、タゲリです。

農耕地で多くの個体が羽を休めていました。

いつ見ても美しい羽衣ですね。

「田園の貴婦人」の異名は伊達じゃないです。

セグロカモメ

セグロカモメ

漁港にて、セグロカモメです。

人気がない場所でお座りしていました。

けっこう近くまで寄ることができましたが、やっぱりでかいですね…。

大型カモメの風格は、ばっちりありました。

MFではここまで接近できることはないので、嬉しい出会いですね。

ハジロカイツブリ

ハジロカイツブリ

河川にて、ハジロカイツブリ。

近い位置で採餌していました。

他にも多くの個体を見かけ、ミミカイを探しましたが見つからず。

今季に、どこかで出てくれることを願います。

カンムリカイツブリ

カンムリカイツブリ

ハジロカイツブリと同じ河川にて、カンムリカイツブリ。

こちらも、ちょうど採餌の最中。

見つけたときには、すでに魚を嘴に咥えていました。

魚好きの友人に聴いたところ、咥えている魚はコトヒキとのこと。

初知りの魚です。

キョウジョシギ

キョウジョシギ

遠すぎて、もはや概念と化したキョウジョシギ。

愛知では秋渡り以降初となります。

MFでは春渡りにわりと見かけるんですけどね、秋はなかなか。

私の探し方が悪いだけかもしれませんが…。

個人的に貴重な越冬個体ということで、掲載しておきます。

ハマシギ・タゲリ

ハマシギとタゲリ

最後を飾るのは、ハマシギとタゲリ。

本当に、この日の最後に見ていた光景です。

干潟で鳥を見ていたところ、ハマシギの群れを発見しました。

群れで採餌しているところを観察。

しばらく見ていると、タゲリが10羽近くも干潟へ飛来するではないですか。

干潟にタゲリとは…。

MF干潟では、まず見られない光景ですね。

最後にふさわしい、とても面白い光景でした。

見られた鳥

今回、見られた鳥は以下のとおりです。

マガモオオバンハヤブサ
カルガモタゲリモズ
ハシビロガモケリハシボソガラス
オナガガモムナグロハシブトガラス
コガモダイゼンヤマガラ
ホシハジロシロチドリシジュウカラ
キンクロハジロキョウジョシギヒバリ
スズガモヤマシギヒヨドリ
ウミアイサタシギウグイス
カイツブリイソシギメジロ
カンムリカイツブリミユビシギムクドリ
ハジロカイツブリハマシギシロハラ
キジバトウミネコジョウビタキ
カワラバトセグロカモメスズメ
オオミズナギドリミサゴキセキレイ
ヒメウトビハクセキレイ
カワウハイタカタヒバリ
アオサギカワセミカワラヒワ
ダイサギコゲラホオジロ
コサギチョウゲンボウアオジ
※鳥類目録第7版の順番になっています。

計60種

冬鳥をしっかりと見られた!といった感じですかね。

掲載した写真のとおり、ウミアイサとヒメウはMFに全然いないので嬉しい限りです。

この日は、実は夜探もしています。

ヤマシギとムナグロは、夜探での記録ですね。

日中に同行してくれたS、夜に同行してくれたN・・・

ありがとうございました!

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