角島を観光する際の、モデルコースを紹介します。
私が実際に足を運んだ際の、反省を活かした順番で紹介。
角島観光のモデルコースの一例として、参考になれば幸いです。
角島とは
角島(つのしま)は、山口県下関市に位置する日本海に浮かぶ美しい島です。
角島大橋によって本州と結ばれており、その景観は日本でも有数の絶景スポットとして知られています。
橋だけでなく、灯台や自然など誇れるものが盛り沢山。
一度は訪れてみたいと思う方が多くいらっしゃるのも、頷ける場所です。
最初は角島灯台
角島の観光スポットといえば、ココですね!!
角島灯台は明治9年に初点灯し、進化を重ねながら現役で仕事している灯台です。
なんて働き者…!!
そんな角島灯台ですが、見るだけでなく登ることもできます。
参観寄付金が300円というのも、安くてありがたいポイントです。
登り切ると、絶景が目の前に広がります。
これを見ずに角島を去れません。
ついでに寄りたい:角島灯台記念館
角島灯台の目の前にあるのが、角島灯台記念館。
中は博物館になっており、角島灯台の歴史,灯台の構造,日本の灯台について学ぶことができます。
内容はかなり濃く、専門的で展示も多いです。
とはいえ、建物自体はそこまで大きくないので、30分もあればまわることができます。
ついでに寄りたい:夢崎明神
角島灯台から離れ、北へ歩みを進めると夢崎明神が見えてきます。
不揃いの石垣に囲まれた、不思議な雰囲気が漂う場所です。
ここならではの新鮮な空気感を味わえるので、ぜひ寄っておきましょう。
鳥居周辺を散策するのも楽しいですよ!!
グランビスタ角島で早めのランチ
角島灯台の南に、グランビスタ角島という飲食店があります。
角島灯台の駐車場にも軽食を食べられる場所はありますが、しっかりとした食事を取るならグランビスタ角島がオススメです。
ここはなんといっても、瓦そばを食べることができます。
山口名物なので、せっかく訪れたのですから食べたいですよね。
海鮮丼とのセットが、非常にオススメです。
角島の自然を勉強!!つのしま自然館
つのしま自然館は、角島のビジターセンターのような立ち位置で、下関市が県の指定管理者として運営しています。
中の展示は角島の動植物がメインです。
剥製や標本をメインに展示し、角島の生態系について詳細に教えてくれます。
展示の中でも、最も目を引くのはツノシマクジラの骨格です。
レプリカとはいえ、迫力満点!!
お食事処 磯味亭でおやつのイカを食べよう
下関といえば、イカです。
特に特牛イカと呼ばれるイカは「イカの王様」と名高く、下関市水産物5大ブランドの一つになっています。
ちなみに、特牛の読み方は「こっとい」です。
初見で読めるわけがありませんね笑
そんな特牛イカは皆さんが思っている以上に、値が張ります。
おやつ感覚で食べるには、2000‐3000円はちょっと払えないです…。
そこで登場するのが、普通のイカ焼き!!
一皿500円と財布にも優しく、下関感を味わうことができます。
そんなイカ焼きを提供してくれるお店は、お食事処 磯味亭。
他にもゲソバーガーや、イカが乗ったシーフードカレーなども扱っているので、財布の悲鳴を聴きたくない方は行ってみましょう!!
ちなみに、周辺のお店ではジェラートや海鮮丼を扱っている店舗もあります。
牧崎風の公園
おやつを食べ終えて、向かいたいのが角島最北の地「牧崎風の公園」。
10月下旬から11月中旬頃になると、自生しているダルマギクが花を咲かせます。
しかし、花を咲かせない時期にもオススメです。
草原の中を、海を見ながら歩く。
これだけでも、十分に非日常な空間を楽しむことができます。
時間が押しているならスルーしても良いとは思いますが、ぜひとも足を運んでいただきたい場所です。
締めくくりの瀬崎陽の公園
最後に紹介するのは、瀬崎陽の公園です。
角島から角島大橋と本土をセットで眺めることのできる公園で、締めくくりにピッタリの場所です。
景色を堪能するのも良し、角島での思い出を思い返すのも良しです。
駐車場が混み合いやすいのが欠点ですが、空いていたら迷いなく足を運びましょう。
私が実際に行ったときの記録
私が実際に足を運んだときに思ったことを、時系列順に紹介しています。
よかったら、こちらも合わせてご覧ください。
まとめ
この記事をまとめると、以下のとおりです。
- 角島灯台
- グランビスタ角島
- つのしま自然館
- お食事処 磯味亭
- 牧崎風の公園
- 瀬崎陽の公園
以上です。
角島を観光する際の、参考になれば幸いです。
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