のんほいパークの所要時間はどれくらい?見どころや滞在の目安を解説

サムネ TRAVEL

愛知県豊橋市にある「のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)」は、動物園・植物園・自然史博物館・遊園地が一体となった大型総合施設です。

敷地は非常に広く、どのゾーンも充実しているため、「どのくらいの時間が必要?」という疑問を持つ旅行者も多いでしょう。

この記事では、のんほいパークの所要時間の目安や、各エリアでの滞在時間、効率よく楽しむモデルコースまで、旅行計画に役立つ情報を詳しくご紹介します。


のんほいパーク全体の所要時間の目安

のんほいパーク アミメキリン
アミメキリン

のんほいパークは1日たっぷり楽しめるボリュームがあります。

各エリアをゆっくり見て回るなら、最低でも4時間以上、できれば丸1日(6〜7時間程度)の滞在時間を確保するのが理想です。

所要時間の目安(全体)

滞在スタイル所要時間の目安
駆け足で見学約2〜3時間
標準的に楽しむ約4〜5時間
全エリアを満喫約6〜7時間

特に動物園エリアだけで3時間以上かかることもあるため、短時間での訪問では一部のエリアに絞るのが無難です。


エリア別の滞在時間の目安

エドモントサウルス のんほいパーク
エドモントサウルス

のんほいパークは4つのゾーンに分かれており、それぞれに見応えがあります。

どこを重視するかによって滞在時間の調整が必要です。

各エリアの平均所要時間

エリア所要時間の目安特徴
動物園約3時間〜半日約140種750頭羽の動物が生態展示で見られる
自然史博物館約1.5時間恐竜の全身骨格展示が充実。
地球の歴史も学べる
植物園約30分〜1時間花壇や温室で四季折々の植物に癒される
遊園地約30分〜1.5時間小型アトラクション中心。
1日乗り放題券もあり

動物園と博物館は特に時間をかけて楽しめるエリアで、展示数・情報量ともに豊富です。


効率よく回るためのモデルコース

のんほいパーク 植物園ゾーン
植物園ゾーン

限られた時間内で満喫したい方向けに、モデルコースをご紹介します。

モデルコース例

滞在時間モデルコース概要
3時間動物園(重点見学)+売店
5時間自然史博物館→ランチ→動物園(半分程度)→植物園
1日(7時間)自然史博物館→ランチ→動物園(全体)→遊園地+植物園+お土産

午前中に自然史博物館を回り、午後は動物園に時間をかけるスタイルが人気です。


動物園だけでも半日楽しめる充実ぶり

のんほいパーク フクロウ
フクロウ

動物園エリアでは、アフリカのサバンナ風展示や夜行性動物館、ライオンウォークなど、動物の“リアルな暮らし”が体感できます。

人気のライオン、ゾウ、キリンの他、ホッキョクグマやレッサーパンダも注目です。

また、「動物たちのごはんの時間」など、飼育員による解説イベントも定期開催されています。

動物園エリアの見どころリスト

  • アフリカエリア(キリン・シマウマ・ダチョウなど)
  • 夜行性動物館(サーバルキャットなど)
  • ライオンウォーク(下から見上げる展示)
  • 極地動物館(ホッキョクグマ・アザラシ)
  • 郷土動物(ニホンカモシカ・ツキノワグマ)

動物に関心がある方なら、動物園だけで半日があっという間に過ぎるほどのボリュームです。


その他の施設・ポイント

のんほいパーク 展望塔 ステラカフェ カレー
展望塔「ステラカフェ」

のんほいパークは展示以外の施設やサービスも充実しています。

  • レストラン&カフェ
    • 展望塔「ステラカフェ」での食事は景色も楽しめる
  • 売店&お土産
    • 動物モチーフの雑貨やぬいぐるみが人気
  • イベント
    • 季節ごとの催しやナイトZOOも開催
  • アクセス
    • JR二川駅から徒歩約6分
  • 再入園OK
    • お弁当持ち込み・芝生広場での休憩も可能

まとめ

のんほいパークは、動物・植物・自然・遊びの全てを楽しめる大型複合施設です。

特に動物園や博物館エリアはボリュームがあり、最低でも3時間〜半日、可能であれば1日かけてのんびり満喫するのがおすすめです。

園内には再入園可能な仕組みや、休憩・飲食スペースも充実しているため、無理のないスケジュールで回れます。

観光やレジャーとして、ぜひ計画的に訪れてみてください。

また、私も大好きな作品である「負けヒロインが多すぎる!」の聖地にもなっています。

聖地巡礼をする際は、さらに所要時間がかかることを頭に入れておきましょう。

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