日光東照宮の所要時間|見どころ・回り方・混雑状況まで徹底解説!

サムネ TRAVEL

世界遺産に登録された「日光の社寺」の中心的存在、日光東照宮

東京から日帰りでもアクセス可能な観光地として人気の高いスポットです。

この記事では、東照宮をじっくり楽しむための所要時間の目安効率的な回り方、さらに混雑を避けるコツまで詳しくご紹介します!


日光東照宮ってどんな場所?

日光東照宮

日光東照宮は栃木県日光市にある神社で、徳川家康を祀っています。

1617年に建立され、1999年には「日光の社寺」として世界遺産に登録されました。

現在の社殿は1636年に建て替えられたもので、国宝重要文化財を含む55棟の建造物があります。

特に有名な見どころは、華やかな「陽明門」、高さのある五重塔、そして「眠り猫」や「三猿」などの美しい彫刻です。

また、日光東照宮は風水や陰陽道を取り入れて建てられたとされ、パワースポットとしても多くの人々を惹きつけています。


所要時間の目安

日光東照宮 三猿
三猿

所要時間の目安は、以下のとおりです。

回り方によって大きく異なるので、3パターンに分けて紹介します。

所要時間の目安内容例
約1~2時間陽明門・三猿・眠り猫・本殿を中心にサクッと見学
約3~4時間奥宮までじっくり拝観+宝物館・美術館にも立ち寄り
半日~1日日光山輪王寺・二荒山神社まで含めたコース

東照宮のみでも最低1.5時間、余裕があれば3時間程度見ておくのがおすすめです。

特に奥宮へ向かうには207段の石段があるため、体力と時間に余裕を持って計画しましょう。


東照宮の主な見どころと滞在時間の目安

日光東照宮の主要な見どころの、各所要時間は以下のとおりです。

見どころ所要時間の目安特徴
陽明門約15分「日暮の門」とも呼ばれる豪華絢爛な門
三猿・神厩舎約10分見ざる・言わざる・聞かざるの彫刻で有名
眠り猫約5分奥宮へ向かう入口にある人気の彫刻
奥宮(家康公の墓所)約30分階段あり。参拝と「叶杉」でパワーチャージ
本殿・唐門約20分本殿内の装飾や歴史ある建築を見学
五重塔約10分境内入口に立つ美しい彩色の塔
東照宮宝物館・美術館各20~30分歴史資料や芸術品をゆっくり鑑賞
※移動などを含みます

実際に観光する際の、参考になれば幸いです。

混雑を避けるコツ

日光東照宮は人気な観光名所なだけに、混雑しやすいのも特徴です。

以下に、混雑を避けるためのコツを紹介します。

空いている時間帯

朝一(9時より前)が最もおすすめ

観光客が少なく、静かな境内を楽しめます。

また、可能なら、休日ではなく平日を狙いましょう。

他の観光地でも通用するものですが、それだけ平日と休日の差は大きいです。

混雑する時期

以下の期間を避ける。

  • ゴールデンウィーク
  • 紅葉シーズン(10月中旬~11月中旬)
  • 夏休み・三連休

特に秋の紅葉シーズンは、平日でも駐車場が混雑するので注意が必要です。


プラスαで楽しむ!周辺観光スポット

神橋

東照宮だけではもったいない!

時間があれば、以下のスポットも一緒に巡ってみましょう。

スポット見どころ
神橋東照宮の玄関口
朱塗りが美しいフォトスポット
日光山輪王寺三仏堂や大猷院など、見応えのあるお寺
日光二荒山神社パワースポットとして人気
夫婦杉や湧き水も有名

まとめ

日光東照宮は、歴史と芸術の粋がつまった日本を代表する観光地。

見どころが多いため、最低でも2~3時間は確保して訪れるのがおすすめです。

混雑を避けたい方は、朝一の訪問がベスト。

東照宮だけでなく、輪王寺や二荒山神社など周辺の世界遺産もセットで巡れば、日光の魅力を余すことなく堪能できます。

ぜひ旅のプランに取り入れてみてくださいね。

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