2024/9/13の鳥見

RECORD

いつものように、仕事終わりから日没までの鳥見です。

MFでは相変わらず、小鳥が増えていますが、シギチも負けてはいません。

特にトウネンが集まるようになりました。

MFは基本的にカラカラなので、水深の浅い水路や湿っている場所にシギチが一極集中するんですよね。

そのような場所をチェックした結果、以下のようになりました。

トウネン

トウネンが30羽近く飛来!!

よく行く干潟ではお馴染みの鳥ですが、MF田でもようやく観察することができました。

トウネンの群れが来たら、やることは一つですよね。

そう、ヨロネンチェックです。

ヨーロッパトウネンが紛れ込んでいないか、1羽1羽丁寧に見ていきます。

すると、1羽ビビッと来るトウネンがいました!!

遠目で見たときの、背面のV字がかなり目立っていたのです。

しかし、よく見るとトウネン…。

軸斑が細く、初列風切も尾羽に達していません。

今後は、これの繰り返しですね。

ミサゴ(右P7,P9先端欠)

鳥を見ていると、頭上に二羽のミサゴが飛来しました。

今後も見かける個体になるかもしれないので、とりあえず個体識別はしておきます。

低く飛翔してくれたものの、本当にそれだけ…。

旋回上昇して素通りです。

ミサゴ(右P7内弁欠,P8先端欠)

もう一方のミサゴ。

こちらも、とりあえず個体識別しておきます。

この個体も素通りするだけと思いきや、鳴きながら飛翔していました。

秋に鳴きながら飛ぶというのは、どういった意味があるのでしょうか…?

もう一方の個体に、何か伝えたかったんですかね…?

んー、謎です。

トビ

今年も徐々に個体数を増やしている、トビです。

去年はMFにて、76羽のトビ柱が確認することができました。

他の人に聞くと、100を超すこともあったとのこと。

ぜひ、見てみたいですね。

メジロ

MF林にて、メジロです。

最近、撮影していなかったなーと思って久々に。

カキノキに群れで飛来しており、ちょうどお食事中でした。

そのうちの1羽を、枝の隙間からパシャリ。

小さいうえに素早い…。

相変わらず撮影難易度が高いですね。

それにしても、目つきが鋭い。

可愛い声と姿をしているのに、勇ましい眼光…。

ギャップ萌えですね。

ちなみに、メジロのアイリングの形はOではなくCです。

よく見ると途切れてます。

ハヤブサ

真正面から飛んできたのに、撮影が間に合わなかったハヤブサ…。

証拠写真にしてもヒドイですね笑

来るなら来ると言って欲しいものです!!

後ろ姿とはいえ、縦斑がよく目立っていますね。

幼鳥というのが、よく分かります。

どこで繁殖しているかは謎ですが、成功しているようで何よりです。

見られた鳥

今回、見られた鳥は以下の通りです。

キジクサシギヒバリ
マガモキアシシギツバメ
カルガモイソシギヒヨドリ
コガモトウネンウグイス
カイツブリハマシギメジロ
キジバトウミネコセッカ
カワラバトミサゴムクドリ
カワウトビイソヒヨドリ
アマサギオオタカエゾビタキ
アオサギカワセミコサメビタキ
ダイサギコゲラキビタキ
チュウサギチョウゲンボウスズメ
コサギハヤブサキセキレイ
オオバンモズハクセキレイ
ツツドリハシボソガラスセグロセキレイ
ケリハシブトガラスカワラヒワ
コチドリヤマガラホオジロ
アオアシシギシジュウカラ53種

久々の50超え!!

よく見られるシギチが、多く入ってくれたおかげですね。

桜並木でツツドリを確認しましたが、飛ばしてから気付く大失態…。

仕事ではしっかり撮影できているのに、この差は一体…?

そんなことはさておき、今後のシギチに期待するとします。

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました